アニメネタ連投です。笑
最近始まったアニメ、「キズナイーバー」。設定が面白いんですよね。
その設定というのは、ある7人の男女が、お互いの「痛み」を平等に分かち合うというものなんです。
メンバーの誰かが、転んで怪我をすれば、他のメンバー全てにその痛みが分散されて伝わるんです。
これって、いわばワンネスのある意味対極にあること。
ワンネスの基本は、人の魂は全て奥深いところでつながっていて、その「愛」と呼ばれるものを共有できる、そういったものです。
でも魂がつながっているのであれば、人の感じる痛みも共有してしまうものではないかと思うのです。
このアニメでは、身体的な痛みを共有することが設定になっていますが、本来は魂の痛みの共有なのだと思います。
でも、普通にはそれはあまり感じません。
つながっている部分が深い深いところにあるからです。
共感、というものがありますが、哀しい辛い感情がより深く突き刺さるのは、そのエネルギーが鋭いのと同時に、全ての魂でつながっているからかです。
どの魂も突き刺さるような「痛み」を感じています。それが別の魂が感じたときに伝播するんです。
その意味で、BOOM BOOM SATELLITES の曲を聴くたびに魂の咽びのようなものを感じてしまいながら、それが快感だったりすんです。
そんななか、キズナイーバーの主題歌が彼らだったりするから、またグっときたりします。
BOOM BOOM SATELLITES については、語ると長くなってしまうので、Wikiに任せます。笑
タダモンじゃないですよ。
でも、このオープニング、とてもとても丁寧に創られてると思います。
曲とアニメの主題と融合して、すごく広がりを感じます。
聴き始めのころは、こんな感じに結構激しかったりします。それもそれで好きなのですが。笑
クルマのCMにも使われたこの曲は耳馴染みにあるかもしれません。
久しぶりに彼らの曲を聴いて、ああ、新しいステージに行ったんだな、と思ったのがこの曲です。
私自身、こういう音楽を創りたいと思っています。
どういう形で実現できるか判りませんが、こういう形で気付きをもらえるのは嬉しいことです。
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