新型コロナ禍とパラレルワールド

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長かった緊急事態宣言も、ようやく全面解除の明かりが見えてきましたね。
とはいえ、解除になったからといって、何事もなかったように元に戻るわけでもなく、第2波、第3波に備えていく必要があります。

まあ、「新しい生活様式」はちょっと全面的には受け入れ難いのですが…(笑)

今回の新型コロナ禍は、様々な部分で社会構造の変革を起こし始めています。
以前書きましたが、仕事の仕方もテレワークが(実施に追い付かなくとも)一般的に受け入れられているのもその一例です。

このBlogで、何度がパラレルワールドの話をしていますが、様々な選択により、それぞれの存在世界は幾重にも枝分かれして、それらが同時進行している、というのが大雑把な概念ですが、なんだか今回の新型コロナ禍については、ちょっと違う感じなんです。

というのも、新型コロナ禍が起こらない世界がないみたいなんですね。
正確にいうと、ほとんどない。つまり確かに起こらない世界もあるにはあるのですが、それはかなり前に分化したかなり離れた世界のようなのです。
言ってしまえば、太平洋戦争に日本とドイツが勝利してしまうような世界。(確かそんなアメリカのドラマがありましたな(笑))

少なくとも割と近い世界では、このパンデミックを避けられなかったようなのです。

その後の選択によって、またパラレルワールドの分化は起きているのですが、ともかく、一度新型コロナのパンデミックに集約している感じなのです。

そうすると、この新型コロナ禍はある意味「特異点」とよべる事象になります。
特異点とは、ほかの様々な要素の影響を受けない事象、物で、例えば、宇宙の始まりであるビッグバンのようなものと思ってもらっていいでしょう。

この特異点であることは、非常に重要な意味合いを持ちますし、世界中の世界観、さまざま世の中の構造の変化を起こしえる力を持ちます。

それは、何も世界的な大きな動きだけでなく、個々人の意識の変化や覚醒でもあります。
もっとも社会は個人の集まりですから、個人が変われば社会も変わるのは当然ですが….。

今まで、何となく引っかかっていたことや、モヤモヤと抱えていたものを開放して、出来れば一度手放してしまった方がいいです。
解放というと、その疑問を解消するのか、ということになりますが、そうでなくて、それに引っかかっていた自分の意識を再度確認して、まあ、いいかもういらない、と捨ててしまうことです。

まあ、解消してすっきりするのも一つの手ですが、たいてい、またそれにまつわるベルの疑問が湧きだして….とループになってしまうことが多いです。

新型コロナ禍の意味合いについては、また別の角度から改めて書きたいと思いますが、まずはどうやら特異点を経験したみたい、という驚愕の現象をということで。(笑)

 

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