新型ウィルス、このタイミングで….

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大変ご無沙汰しております。(笑)
あれよあれよという間に年を越しまして、令和も2年目となりました。

そんな以上に暖かい正月が過ぎて、年末から騒がれていた新型コロナウィルスの大感染のニュース。

昨年12月8日に初感染者が発見されてから、中国メディアが武漢での感染の模様を伝えたのが1か月後の1月9日、習近平国家主席が公式に蔓延阻止の支持を出したのが1月20日だった。
その間に感染者は5,000人を超え、海外でも各国で感染者が見つかる事態に。
今や、公式に確認されている感染者だけで2万人を超え、死者も400人以上という事態になっています。

しかし、なぜ、この時期に?
なぜに中国で?

ちょっと感じるままに書いてみたいと思います。

今回の新型コロナウィルスについては、何にせよ発生の時期が良くなかった。
12月初めに発生して、流行が本格化したのが12月終盤。
そう、春節の直前でした。

ご存じの通り、中国での正月は1月25日、つまり旧正月になります。
日本でも年末年始には地方の実家に帰省する人でごった返しますが、そこは人口14億人の中国、春節を控えての大移動はスケールが違います。
春節前後の40日間で、延べ30億人が移動するそうです。
人口の2倍以上….。

そんな民族大移動の最中に新型ウィルスの流行。
素人でも感染がどんどん広がることは容易に想像できます。

しかも、今回の新型ウィルスの発生源は湖北省 武漢。
ここは北京や上海など大都市との交通網のハブにもあたるところです。
結果的に武漢市は交通が遮断されることになりましたが、これが物流、経済に与える影響は非常に大きなものになります。

そして、今や感染流行は中国全土(チベットでも感染者が見つかりました)に広がり、海外にも広がりつつあります。
中国からの団体旅行の禁止、各国も中国からの入国を厳しく規制する措置を取り始めています。

WHOも緊急事態宣言を発表し、もはや全世界的な問題になっています。

スピ的にはこの新型ウィルス発生は、中国国家にたいする戒めというか警告に近いものを感じます。

近年、中国は劇的な経済発展を遂げて、GDPでは日本を抜いて世界だ2位になってから久しいです。
その勢いにのり、軍事力の拡大を進め、特に東南アジア周辺への威力拡大を推し進めてきました。
南シナ海では領有権をめぐり、ベトナムやフィリピンと対立し、日本でも尖閣諸島の領有権でモメています。
挙句の果てには、南シナ海は中国の領海だから他国の船舶の航行を規制するとまで言い出す始末。
これに対しては、アメリカ海軍船籍が当該領海を航行して、公開であることを示していますが、それにも噛みついていますね。

経済的にも、いわゆる『一帯一路』構想を推し進めていますが、これも多くの軋轢を生み始めています。
一帯一路構想は、「新シルクロード構想」とも呼ばれ、アジアから欧州まで多くの国に多額の資金を貸し付け、塘路や鉄道といったインフラ整備を行ってゆく、というもの。
これにより、中国との貿易がより盛んになり、中国には多大な利益が発生することになります。
しかし、マレーシアやパキスタンといった国々大しての過剰貸し付けが問題化してきています。
相手国の返済能力を度外視した貸し付けを行い、返済不可能となれば、その国の重要拠点を「差し押さえ」て実効支配してしまう….。
これでは、計画的に行われた領土略奪と言われてもおかしくない状況です。

ともかく、中国人の大陸で生きぬいてゆくための知恵なのでしょうか、なにつけ「強引」なのです。
自分の主張を限界まで押し通し、その裏で巧妙に罠を仕掛けたりもする、そんなやり方に「宇宙’」というか「この世」というかが、ストップをかけてようとしている、そんな状況です。

実際、現在中国の発展はブレーキがかかってきています。
「一人っ子政策」による少子化問題、人口の偏り(男性:女性=104.98:100 ちなみに日本は90.84:100)による労働力減少、医療福祉費の増大や、アメリカとの貿易戦争、国内金融における過剰債務問題など、成長阻害要因のオンパレードです。
かつてはGDNで10%以上の成長率だったものが、2019年は6.1%(過去30年間で最低)まで落ちています。

そこにきての春節時期を襲った新型ウィルス流行。
本来、春節における経済効果は非常に大きいもの。それが、新型ウィルス流行で一般市民の経済活動が激減、海外渡航もままならない状況になってくると大打撃です。これにより、2020年度のGDP成長率は5.5%を下回る可能性も出てきています。

それまで、アメリカによる関税引上げなどで、ある意味「警告」は受けていたのに、その姿勢を改めないことから更にもう一段強いショックを伴った戒めを受けたということです。

ただ、これは神様の罰が当たった、というのではないです。
世界のエネルギーの方向性に合わないので、強制的な修正をかけられているのです。

このような動きは、個人だけでなく国家レベルでも働きます

かく言う日本も過去に同じようなことになっています。
ウィルスの大流行という形ではないですが、バブル崩壊がそれです。

異常な好景気に沸いた日本は、常軌を逸した状況でした。
有り余る資金(と言っても実態経済からはかけ離れた、まさにあぶく銭でしたが)でもって、国内では飽き足らず、海外の不動産まで買い漁っていました。
ニューヨークのど真ん中、ロックフェラーセンターまで買ってしまう始末。

考えてみてください。
いきなりどこぞの国が乗り込んできて、東京タワーだの帝国ホテルだのを札びら切って買い取っていったら、我々日本人はどう感じるでしょう。

そういう、札束で頬を叩くような真似はしちゃいかんのです。いくら合法でも。

そうして、バブル景気は崩壊。その後の20年以上の経済的低迷は皆さんご存じの通りです。

それぞれの国には、それぞれの状況に合った国土、領土、経済活動があるのです。
身の丈に合った行動を厳しく求められるのがこれからの時代です。

そこから、もっと大きくしたい、伸びたいと思うのであれば、自分の品格や違う文化との違いを許容する精神がない限りには成しえることは出来ません。一時的に出来たように見えても一瞬のことです。

これは国家だけでなく、個人も同じです。
自分を曲げる必要はありませんが、他者を無理やり曲げるとそれは負のエネルギーとして自分に返ってきます。

ゆめゆめ、お忘れなきよう。(笑)

 

 


今の状況を変えてみたいとおもうのであれば、ここがきっかけになるかも知れません。

冒険家志望のあなたへ


 

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