一周忌&高龍神社に呼ばれた件

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4/7は父親の一周忌でした。
もう一年経ってしまいました。早いものです。

ちょうど7日が日曜日で、それなら私の息子も弟の息子も休みだし、みんな集まりましょうということになりまして、私の中学の同級生の旅館に一泊してきました。

それまで寒かったのに、一転、とてもうららかな天候に恵まれました。

今回お世話になった旅館は蓬平温泉の「花の宿よもやま館」。
中学の頃から何度もお邪魔している、馴染みの宿です。

中越地震で被災して、一時は存続も危ぶまれましたが、見事に復活。
こじんまりしていますが、スタッフの気配りも隅々まで届いているとても居心地の良い宿なんです。
料理などについては、趣味Blogの方で紹介していますので、こちらからどうぞ。笑

Shingの徒然な日々
一周忌に温泉旅館「よもやま館」

ゆったりと一泊を過ごして、みんな揃って実家に戻りお参りしましょう、とクルマを走らせていると、胸ポケットに入れていたスマホに着信。
確認すれば、よもやま館の件の同級生。
後出かけ直せばいいか、と一度は無視したものの、またすぐに彼から着信。
これは何か緊急事態か!?と思い、今度は出てみると、なんと二部屋(私と息子と母親で1室、弟家族で1室)両方とも鍵がない!とのこと!!

慌てて確認してみれば、私の部屋の鍵は息子のカバンの中、弟家族の方は弟のお嫁さんがしっかり持っておりました。笑
なんてことでしょう…orz

とりあえず、鍵はあったと同級生に報告し、お昼過ぎに返しに行くことになりました。

再びクルマを走らせながら、「あーー、これは呼ばれたなぁ」と気づきました。
どこにといえば、蓬平にある高龍神社です。

思えば、宿に着いた際に、同級生が迎えに出てくれたのだけど、開口一番その彼が

「高龍神社に行くの?」

と聞くのです。
その時「ん!?」と思いましたよ。そんなことを開口一番聞く人ではないので。

母親や弟家族も一緒だし、あまり時間も取れないだろうと思っていたので、その時は行かないと答えました。

で、いざ蓬平を離れようとすれば、鍵を返し忘れる、という普通ではありえない事態です。
しかも二部屋ともなんて!!
ますます有り得ない….。

よっぽどガイド達がお参りさせたかったのか、高龍神社の神様が協力に呼んでくださったのか、ともかく再び蓬平に舞い戻ることになります。

私のメインガイドのソナタによれば、高龍神社の神様との連携で段取りしたとのこと。

やはり….

実は、お参りさせたかったのは、私だけでなく息子もだったそう。

息子は一昨年に長岡に一緒に帰省した際に、よもやま館で温泉に浸かり(日帰りでしたが)高龍神社にもお参りしていて、ご縁もいただいていたのですね。

余談ですが、好きな神社や気になる神社の周りで温泉に入ることや、食事をすることはその神社の神様との縁が深くなります。
そうすると、その神社の神様に呼ばれたりするわけです。

で、実家で父親のお骨と神棚にお榊をあげて、お参りしたあと、弟一家は鍵を預けて一足早く東京へ。
我々は、母親も連れだって蕎麦を食べに。

もちろん、蕎麦屋は小嶋屋。

蕎麦はもちろん「へぎそば」。

もうお腹いっぱいです。笑
父親と一緒に来ている頃は、人数+2人前たのんでいましたが、今はさすがに+1人前で十分でした。
息子もいまだに職が細い….。

さてさて、母親を実家に送って、蓬平に向かいます。

順調によもやま館にたどり着き、鍵を返しましたが、同級生の姿はありませんでした。
彼は社長なので、基本的には忙しいのです。
それが、到着の時に出迎えに出られたというのも、段取りのおかげなんですね。

で、高龍神社です。

この石段がものすごく急なんです。

石段を上がって、本殿にお参りすると、前回来た時よりも雰囲気が柔らくなっていました。
前回はもっと厳しい感じだったです。

最近、商売繁盛にご利益があるとTVか何かで紹介されたからか、参拝者がぐっと増えたようです。
境内(といっても丘の上なのでとても狭いのですが)の場のエネルギーも心なしか活気づいて、クリアな感じになっていました。
石段も左右に囲いを張って、鉄骨の柱で屋根を付ける余裕が出来たようでした。

息子も一緒だったこともありますが、半ば強引に呼ばれてしまいました。
こんなに強烈に呼ばれたのは久しぶりです。笑
まあ、ありがたいことですが。笑

 


今の状況を変えてみたいとおもうのであれば、ここがきっかけになるかも知れません。

冒険家志望のあなたへ


 

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