人類の珪素(シリコン)化

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最近、ウチにもようやくHDDレコーダーが導入されましたんですが、調子に乗って録画した番組の消化が遅々として進まず、2週間前の番組を追っかけております。笑

そんな中で、珍しくNHKが超常現象を取り上げた番組として話題になった「幻解!頂上ファイル」を観ておりましたところ、はたと気が付いたことがありました。

その番組では、アトランティスやレムリアといいた古代超文明についてやっていたのですが、その中で、今の人類は、もともとアトランティス人から指導を受けて進化したと言っておりました。

その真偽はちょっと脇に置いておいて、「人類の進化」というキーワードに引っかかったんです。

最近は随分下火になりましたが、アセンションが大きな話題になっていた頃、人類はアセンション後に炭素系の肉体からケイ素系の肉体に進化すると、そこここで言われていました。

最初それを聞いた時には、ちょっと話が飛びすぎだよなぁ、と思っていたのですが、ここにきて一つの解が見えてきた気がします。

昨今、AIの進化が急速に進んで来ていて、数十年後には今の職業の30%はAIに置き換わっているだろうともいわれるようになりました。
AIと並行して、サイバネティックスの技術も大きく進化しています。
サイバネティックスとは、体の機能を機械に置き換えること。サイボーグ化ということですね。

サイバネティックスに必要不可欠なのは、高度で大量な情報を処理して判断し、指令するコンピューティングネットワーク技術が必要で、これはAI技術ともつながります。

つまり、人類は現在の炭素系(タンパク質系)の体から機械の体に乗り換えることが多くなってくるのだろうと思われます。その最重要コントロール部分はシリコン系集積回路が不可欠ですから、そいうった意味では珪素(シリコン)化と言っても差し支えはないでしょう。

また、体も骨格は軽金属だとしても筋肉や皮膚については、シリコンラバーに近い素材になってくることは容易に予想できます。

まさに攻殻機動隊の世界です。

人間は、自分の想像を超える事象については、どうしても神話的な展開に持っていきたがりますが、実際に起きていることは、非常に科学的進化によるものだったりするのは、歴史を見ればわかります。

ただし、根本的に魂や潜在意識といった部分に関しては、まだまだ科学的な検証が出来ていないので、スピリチュアルとして捉えるよりほかないのですが、全ては論理的な説明がつくはずのものです。

それを直感的に理解できている人々が、いわゆるライトワーカーと呼ばれる人々です。
彼らが自分の感じていることを他の人に伝えようとする際に、科学的な知識を十分に持っていない場合、非常に曖昧(=神秘的)な説明になるので、スピ的なものとして捉えられるということなのですね。

ここにきて、人類の科学的(特に物理学)における発展は目覚ましいものがあり、そういったものが一般ににも少しづつ浸透してくることによって、逆にスピ的なことも「そういうこともあるよね」といった認識になってきたということなんです。

スピリチュアルな世界は、実は全然摩訶不思議な世界じゃないんですけどね。笑

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