産土神

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ここ数日、現実社会のことに追われておりました。
新プロジェクトの事、相続の事、いろいろ湧いてきます。笑

昨日、今日は東京も雨なしですね。でもそれそれほどイヤな湿気もなく快適です。

相続って、思った以上にいろいろめんどくさいです。笑
全然大きなものではないのですが、手続きというのは金額に関係なく、その点は平等なのです。

そんな中、父の戸籍を杉並区役所まで行って、改製原戸籍(家族全員の出入りが載っている戸籍)を取ってきたのですが、そこにあった自分の記載をちゃんと見てみてビックリ。

そこに書かれていた、私の出生地は文京区湯島1丁目。
東京医科歯科大学病院です。
まあ、これ自体は特に驚くことではないのですが、この土地の氏神様は、湯島天満宮。

つまり、私の産土神は湯島天神に祀らている神様!?菅原道真!?

なんか違うなぁ….

で、調べてみれば、もともと祀られていたのは、天之手力雄命 (あめのたぢからをのみこと)。
菅原道真は南北朝時代になってから合祀されたのだそうで。
これですよ!

天之手力雄命といえば、天岩戸の一件で天照大神がちょこっと顔を覗かせた瞬間に、岩戸をエイヤッと投げ飛ばした御仁。
投げ飛ばした岩戸は、長野の戸隠神社のあたりまで飛んでいったそうな。
天岩戸の舞台は高天原、つまり九州宮崎の高千穂(所説ありますが、私は高千穂だと感じています)。
そこから戸隠までって、どんだけだよって感じですね。笑

閑休話題、じゃない、閑話休題。笑(結構間違っている人いない?笑 かくいう私もごっちゃごちゃ。笑)

思えば、何となく天之手力雄命の所縁に引き寄せられてます。
高千穂にも戸隠にも、そして湯島にも。

特に湯島は、前職の会社の帰り道(電車の場合)で、なぜか社長に連れられて結構飲み歩いてました。
独立してしばらく足が遠のいていたのですが、最近また湯島に行くことが増えたんです。
呼ばれていた感じはあるのですが、湯島天神よりも根津神社の方がパワーが強くて、根津神社ばっかり気になってました。汗

多分、業を煮やして、父の戸籍を使ってのアピールです。笑

ペンデュラムのPプルに念のため聞いてみました。

私の氏神様は湯島天神で良いか=Yes
天神様は私を見守っているか=No(!)
天之手力雄命は見守っているか=Yes

ということで、喪も明けたことですし、近々にお参りしないとですね。

氏神様は早くに判明して、お参りさせてもらっていますが、自分の産土神はどこなんだろうと、分からないでいました。
(実は自分の生まれた病院を思い違いしておりました)

このタイミングで判明したのは、これはこれで意味があるというかタイミングなのだと思います。

産土神ですが、自分が生まれ落ちた場所の土地神か、生まれたときに住んでいた場所の土地神か、分かれるところですが、私が感じるところでは、生まれ落ちた場所だと思います。
昔は自宅での出産も多かったので、生まれた時の住所となることが多かったと思いますが、正確には落ちた場所です。

産土神は、生まれてから死ぬまで見守ってくれる神様です。
ちゃんと調べてみても損はないかと。

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