五十日祭

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また暑い日が戻ってまいりました。
ちょっと蒸してもきましたね。梅雨前のちょっと夏を感じるひとときです。

さて、明日は父の五十日祭です。

仏式でいうところの四十九日ですね。

神道では、葬儀が終わってから10日ごどに、故人の魂が霊璽に移っていく、とされています。
なので、本来は十日祭、二十日祭と10日ごとに儀式をするのが本来ですが、最近は十日祭と五十日祭のみ行うのが一般的になっているようです。
要するにはじめと終わりだけ儀式をするということ。
ウチもこのパターンです。

確かに、葬儀が終わって2週間くらいまでは、父の魂が私のところに来たり、あちこちウロウロしている(!)のが感じられましたが、3週間を過ぎたあたりから、だんだん落ち着いてきたように思います。笑
というか、魂の存在感が薄くなってきたという感じでしょうか。

私の感覚では、霊璽に魂が移るというより、この世からだんだん離れていくように感じます。
いわゆる成仏してゆく感じですね。

でも、最初、私は人が亡くなると一気にこの世から離れていくのかと思っていましたが、どうやらそうではなく、グラデーションのようにだんだん存在感が薄くなっていく感じなのですね。

まあ、この世で70年、80年生きてくれば、亡くなったからハイ切り替え!というわけにはいかないですよね。
だんだんと高次の世界に慣らしてゆくのでしょう。
(若くして亡くなった場合は、割と早めに高次に昇るそうです。byソナタ※)

そのために、神道でも仏教でも約50日の経過期間を設けているのだと思います。
やはりどちらも魂の経過を良く掴んでいるのか、一応の区切りがほぼ同じ日数というのは面白いところです。

明日の午後、家に宮司様が来て儀式を行います。
明日の朝早く出ようかとも考えましたが、今日の夜に出発することにしました。
だって、0:00過ぎて高速出れば、高速代が3割引きなんですもん。
(結構コレ大事。4月5月は何度も東京⇔長岡してますもん。それでも4月は高速代4万近く!汗)

ということで、行ってまいります。笑
あ、あ、その前に役所言って父の戸籍謄本とってきたり、なんだかんだ用事は多いのでした….。

※ソナタとは私のメインガイドで、大天使ミカエルの息子です。(久々の登場なので 笑)

 

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