ちょうど1週間前の朝、父が亡くなりました。
4日後に通夜、翌日に告別式。その後もいろいろと対応しながら、哀しむ暇もなく1週間が経ち、仕事もあるし、一段落したところで東京に戻ってきました。
正直、展開が早くてあまり実感がありません。
癌を患っていましたが、2か月前はジムにも行き、走っていたのに、あれよあれよと弱ってしまい、最後は眠ったまま逝ってしまいました。
通夜までの間、自宅に安置されていましたが、今にも目を開けて起き上がるかと思えるくらいでした。
最後の3週間は痛みとの闘いでもありましたが、それでも緩和ケアが後半は上手くいって安らかな最後だったのが幸いでした。
最後の瞬間に立ち会えたことは幸いでした。
本当は土曜日の午前中に病院に入る予定をしていましたが、先生から金曜日中に来ておいた方がいいと連絡を受け、仕事の打合せを終わらせてから、車を飛ばして日付が変わる頃に病院に入り、そのまま看取ることが出来ました。
先生に感謝です。
ただ、スピに出会えていたことで、魂が底の世での役割を終えて元の場所に戻ること、それが哀しいことではないことは判っていましたので、あまりショックでもないし、あまり落ち込むこともありません。
冷たいと思われるかもしれませんが、必要以上に哀しむことが、故人の魂を引き留めてしまうことにもなりかねないし、何より、何回目かの、この世というワンダーランドでの遊びを終えて、本来のところに戻るわけですから、必要以上に哀しむことはないのです。
それよりも、故人の残してくれた思い出や教訓、残してくれたものを、これからの自分の人生に活かしていくことで、故人の魂が喜んでくれることだと思います。
父の魂はすでに高次に戻っているかと思えば、この世と行き来をしているようです。
葬式も家族葬でこじんまり行うつもりが、諸般の事情で一般葬儀と変わらなくなり、それを上から見ていた父が呆れてました。笑
父とはあまりチャネリングしていません。
なんとなく気恥ずかしい感じもするし…。笑
それでも、ちょこちょこ話しかけてくるので。相手はしてますが。笑
現実社会では、まだまだ残務処理も多くて大変ですが(来週の後半はまた長岡です)、ともかく通常運行に戻していっております。
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