神様と女人禁制

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もう夏か!?という暑さから一転、3月末ごろの肌寒い今日でした。
明日は、また熱くなると言うから、冬服をしまっていいのかとっても悩みます。
さすがにホットカーペットはしまっちゃいましたけどね。笑

舞鶴の大相撲巡業で、市長が土俵で倒れた際に、とっさに救護のため土俵に女性が上がった件で、女性に土俵から降りるようアナウンスしたことが大きな話題になっていますね。

人命がかかった事態で、そんなこと言ってられないでしょう!という意見が大半であり、アナウンスをした行司に批判が集まっています。
この女性は医療関係者(おそらく看護師)で、適切な救急活動をしており、正しい判断、行動だと思います。

一方で、土俵は女人禁制という伝統は頑なに守られてきたもので、そもそもなんでそんな伝統が?ということなのですが….。

ちょっと調べてみると、相撲が歴史上はじめて登場したのは、日本書紀の雄略天皇期の下りだそうで、その時には、女性(巫女さん)が相撲をとったのだそうです(!)

いつから土俵が女人禁制になったかは分かりませんでしたが、基本的に神様は血を穢れとして嫌います。
生理中の女性は神社へのお参りを避けましょう、というのはここから来ています。

が、

これは神様によってかなり程度に差があるようです。
非常に嫌う神様もいれば、あなり気にしない神様もいます。
(神様は気にしてなくても、眷属が激怒しているケースもありますが….。汗)

思うに、相撲を本格的に神事として行い始めた神社が非常に血を嫌う神様であったか、神様は血が嫌いだからと過度に忖度したかで、女人禁制としたのではないかと思われます。

なので、実際のところ、土俵に女性が上がったからといって、神事が汚れるとかそういうことは、あまり考えなくてもよいのでは?と思いますね。

躾や礼儀作法もそうですが、どうにも表面的なルールとして、それに則らないと失礼に当たるとかというのではなく、本来なぜそういうルールになったのかの本質を理解することが重要だと思います。

余談ですが、神社で葬式はほとんどしません。
これは、神様が、死を穢れとして嫌うからです。ただ、この穢れというのは、不浄という意味ではなく、故人の死によって肉親が悲しみ、それによって生命力がダウンしてしまう状態をさしています。
神社は神様の領域であり、聖域です。そこにそういった穢れを持ち込むことを避けているのです。

私の父親も、もうすぐ最後の時を迎えることになりそうです。
私の家は、神道なので神式の葬儀になりますが、一般的な仏式の葬儀とはいろいろと異なる部分も多いです。
そのあたりについては、また機会を観てお話したいと思います。

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