自分の周りのものをじっくり見直す

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いや~!あったかい!!
東京は20℃越えで、部屋はフローリングを素足で歩けます。
フリースも脱いでTシャツで十分だし、窓を開け放てば心地よい風が入ってきます。いいなぁ、春。

ちょっと必要な工具がクルマのトランクにあるので、取りに行ったら、まあ気持ちの良いこと!
そのまますぐに部屋に戻るのもためらうほどで、そのまま工具箱の整理を始めてしまいました。

イタリア車に乗り始めてから早15年。トランクには一通りの修理ができるような工具が積んであります。笑
しかしながら、これまで一度も中身を精査したこともなく、使ったら放り込み、増えたらまた放り込み、でゴシャゴシャになっておりました。
そこを、一度全部中身を出し、ナットやネジ類をまとめて、交換済みのプラグやランプをゴミ袋に放り込み、スパナやレンチソケットをちゃんとホルダーにまとめ、テープやヒューズ、ランプ類は別の工具箱により分け、再度すべてを工具箱に収めると、それまでほぼ満載かと思っていたのが2/3くらいになりました。

気持ちいものです。笑

断捨離って何でもかんでも今必要のないものは整理して捨てちゃいましょう、っていうのが基本だと思いますが、最近、ちょっと待った!という感じることが増えてます。

身の回りの物で、しばらく使っていなかったものが調子悪かったり、逆に調子悪くなっちゃったから使わなくなったというものでも、もう一度ちゃんと見直すとちゃんと使えて、買い直さなくても良いというものがポロポロ出てくるんです。

つい数日前、もう5年は使っているお気に入りのSONYのカナル型イヤフォン。
出かけるのでバスを待っているときに、音楽を聴こうとしたら左側の音がやけに小さい。
耳に入れるラバー部分を外して、ちょっと拭いてみると、随分復活したのだけれど、やはりまだ何となく弱い。
あーあ、さすがにもう寿命かなぁ、と思い、新しいのを買うまでの中継ぎと、iPhoneに付いてきたAppleイヤフォンを試してみると….。
イイのですよ!とても音が自然で、低音も十分。音の分解度も良好。散歩時のメインに昇格です。笑
インナーイヤー型で音漏れが心配なので、電車ではカナル式のものじゃないと思っているのですが、そのダメになったと思われたカナル式の方も、再度念入りに掃除したら復活しました!!まだまだ現役張ってくれそうです。

Appleイヤフォンって、所詮オマケで付いてきたものでしょ、くらいの認識だったし、確かに4Sの時のものを使ったら全然ダメだったので、はなから除外していたのですが、もうビックリです。(6S以降、随分進化したようです。)

音楽機材も、マルチエフェクターを使っていますが、メインはラックタイプなのですが、

こういうやヤツ。セッティングは面倒だけど、音はいい。
でも、当然持ち歩きは大変。スタジオに入ったらセッティングに10分かかるし….。

ということで、同じような機能だけど、一体化して足元に置けるボード型も一応持ってます。

こういうの。(ちょっと汚くてゴメンナサイ。汗)
でもね、音はイマイチ….。とくにクリーンな音はラック式と同じようにはならない。
本格的には使えないな~と思っていました。

が、ギタリスト新年会を機に音作りの方針を変えたら、結構いい音!
というか、ラック式ではちょっと不満だったところを補ってくれる。特に歪み関連。
(相変わらずクリーンはダメだけど…。)

なので、ミキサーに両方ぶっこんで、主にDTMの録音時に使分けることにしました。

ボード型は本気で買い直しを検討していたのですが、買わなくてよかった。笑

まあ、スタジオ用に新たにコンパクトエフェクターを組み直すことを検討中なんですが。爆

MIDIキーボードは、コンパクトタイプのものがあったのですが、数年ぶりに使おうとすると3つほど鍵盤が死んでおりました。
こういうのは仕方ないので買い直し。

歪み命の爆音野郎だと思ってたギターが、センターのシングルピックアップをクリーンで弾くと、思いのほか気持ち良かったり、と今まで持っていたものをちゃんと見直すと、別の魅力が見つかって続投!ということが頻発しております。

断捨離では、確かに無駄に取ってあるものは処分しちゃいましょうということなのですが、闇雲に「コイツ使えね~!」と捨ててしまう前に、ちゃんと使い切っているか、もう一度見直すことも必要だと思います。

 

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