もう一度やってみる

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東京は朝から雨だし寒いです。
明日は風が吹いて大荒れだとか….。明日は大國魂神社に行きたいなぁと思ってたのに….。

もう少し暖かくなったら、スタッドレスも脱ごうかなと思っていますが、来週になるかなぁ。
スタッドレスって、軽いし、乗り心地もいい(扁平率が高いので)のだけど、やはりグリップ力が不足気味だし、腰砕けな感じもするので、やはり夏タイヤの方がいいのです。

さて、今年の初めからまた本格的に始めた音楽ですが、家にいるときはほぼ毎日ギターを触っています。
左手の指先はカチカチです。
ただ、寄る年波というか、左手の人差し指が腱鞘炎気味。汗
ギターを始めてから初めてです。こんなの。
それだけ、弾いてるんですね。ピックもすでに2枚ダメにしましたから、多分かなり弾いてます。笑

DTMで曲の断片も作り始めていますが、その前にギターをみっちりやらないと、ということなのですが、こんなに弾き込むのは10年ぶりくらい。

そんな風にギターを弾きながら、10年前までは気が付かなかったというか、あまり気にしなかったことに気が付き始めました。

例えば、ピック。
右手で弦を弾くためのあれですね。よくアーティストがステージからピッと飛ばすヤツ。笑

 

これまでは、基本的にはナイロン素材のホームベース型と決めつけてきたのですが、今回、それも見直してみました。
ネットで調べたり、以前試しに買ったものを試し直してみたり….。
で、お茶の水の楽器店で運命的に出会いましたよ。
形は一番オーソドックスなティアドロップ(涙型)ですが、材質がナイロン+グラスファイバーのもの。
なんか手にした瞬間、これだ!って感じでした。

音も違います。これまで、ピックでの出音の違いはあまり気にしてませんでした。
ナイロンはセルロイドよりアタックが弱めで甘い音、くらいなもので….。
それが、今回はかなりこだわりました。使い勝手はもちろん、感触、出音、いろいろ試しました。

また、スケール(ジャンルやキーによって決まっている音階)も基礎的なものから確認しなおしています。
自分はリードギターをバリバリ弾くのではなく、コードワークで勝負のギタリストだ!と思い込んできましたが、はやりソロパートも大事だし、コードワークのオカズにもやはりスケールをちゃんと押さえていれば、いいフレーズになります….って当たり前なことなのですが、これまで目を背けていました。

そうやって、今一度ギターに向き合ってみると、以前の自分にはなかった音やフレーズが出てきます。
手癖もおのずと変わってきます。

結果、「前より上手くなってる!」と自画自賛できます。笑

以前、夢中になってやっていたことだけど、もう今は遠いところにあるなぁ、ということ、ありませんか?
思い出して、もう一度やってみると、その時には気は付かなかったこと、新しい発見があったりして、もう一段上にステップアップ出来るかもしれませんよ。

そうして見えた世界が、自分の状況を一変させてくれるかもしれません。

なんでもスピに結びつけるのはどうかと思いますが、そうやってまた始めることって、この世に来るときにこれを極めたいって決めてきたことだったりしますしね。

私の場合、音楽がそれなんだと思います。
実際、音楽にのめり込んでしまうと、仕事の方が結構減ってしまってピンチ!?かと思いきや、思わぬところから臨時収入があったり、これから始まるプロジェクトも割と時間的な余裕と経済的な余裕をもたらしてくれるものだったりします。
やっぱりガイドもそっちの方向に向けて、せっせと段取りしてくれているんだなぁと感じたりします。

なので、状況に逆らわず、かといって段取りしてくれた状況に胡坐をかかず、やっていきたいと思います。

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