アスリートだってキレイでいい!!

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いやー、やりましたね!羽生君に宇野君!!
羽生君は五輪二連覇!なんと66年ぶりのことだとか。宇野君も滑走直後の技術点は羽生君を上回っていましたし、なにより出し切っての銀です。素晴らしい。

これで日本のメダルも今現在で9個。長野オリンピックの歴代記録10個までもう少し。
まだメダルの期待できる競技が続きますし、期待したいところです。

そのメダル獲得に貢献したジャンプの高梨沙羅選手。
去年あたりから、メイクもするようになって、グッと綺麗になりましたよね。
それが、今回のオリンピックに向けてなかなか調子が上がらないと、一部でバッシングが起こっていたりしました。

「化粧なんかして、うつつを抜かしてるからだ!」

なんて言葉が、ネット上でもよく聞かれました。

正直、何でそんなこと言うんだろう、と不思議でなりません。
うつつ抜かす?化粧することが?
そんなこと言ったら、世の中のキャリアウーマンのほとんどが仕事そっちのけで化粧にかかりっきりだと言うの?
正直、バカバカしい論理です。

そんな妙なバッシングをものともせず、高梨選手は見事に銀。結果をちゃんと残してます。
(まあ、先の人たちは「だから金が取れなかったんだ」とか言うんでしょうけど….。)

私は、アスリートがキレイになることは大賛成です。
まず、現在のスポーツは観戦してもらうということも大きなファクターになっています。
つまり、観る側にとってはエンターテイメントの一つなわけです。
エンターテイメントにおいて「見栄え」は非常に重要。競技自体が重要なのは当たり前ですが、それと同じくらいに「観られている」ことを意識するのは大事なことだと思います。

特に女子アスリートは、メイクすることで自分に自信をつける一つの方法になると思います。
その自信を胸に、さらに高みを目指してトレーニングする、実戦を重ねる、そういう全循環を作りだすことができます。

これは男子も同じ。
競技をしている姿がカッコイイというのも大事ですが、そのファッションなどでさらに魅力を増すことが自身の肯定感を高めてくれます。

スピ的にも、自分に自信を持つことは自分を認めることにつながります。
自分を追い込みつつ、自分を認めてあげる、これを繰り返してゆくことで競技自体が成長してゆきます。
メンタルも強くなりますし、なんせ競技自体を(行っている自分も含めて)楽しくなってくるんですね。

冬季五輪の競技は特に、技術点のほかに芸術点というか「美しさ」を点数にする競技が多いですが、これはスポーツ全体にとっていいことだと思います。
陸上競技だって、メイクしたりアクセサリーをしたり、どんどんすればいいんです。

どうもまだ日本人というのは根性さえあれば、最終的にはオッケー的な感覚がありますね。
その根性が成しえる境地を、外見から高めて行ってもいいという感覚が欲しいところです。
そうすれば、五輪でのメダルはもっともっと増えますよ。

まあ、女子カーリングなんかは、その選手がかわいい、キレイと評判になったりしますので、少しづつ変わってきているのだとは思いますが…。

アスリートも、どんどんキレイに、カッコよくなって欲しいですね。

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