魂の向く方向に向かえば状況も動く

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

いやいや、大変!
東京は大雪でございます!!

4年ぶりの大雪警報だそうで、都心もこれから恒例の大雪パニックになるかと。
今日はちょっと暖かくなるようですが、朝晩の路面凍結には十分注意してくださいね。

さて、ここにきて、どんどん音楽に浸りはじめております。
日曜は、ひょんなことからギタリストばかり10人以上が集まるスタジオ新年会に参加してきました。

たまたま、Facebookで見かけた参加募集の記事に応募しまして、結構な数の応募があったそうなのですが、見事に当選!!
主催がプロの方ということで、参加者も一応プロアマ老若男女となっておりましたが、それなりのレベルの人が九rのだろうなぁと半分ビビりましたが、意を決して参加してきました。

行ってみれば、参加の皆さん、まあレアなギターをお持ちで。笑
しかもプロの方もチラホラ居られ、そんな人の前で弾くなんて、と最初は気後れしていましたが、そんなことでは勿体ないと、途中からは気にせず弾いてきました。

それまで知らなかったアンプに圧倒され、実際に有名アーティストのツアーメンバーでもある方の使用エフェクターを実際に音を出しながら解説してもらったりと、非常に中身の濃いイベントでした。

あんないい音聞かされちゃうと、もう居ても立ってもいられなくなって、お開き後は速攻で家に戻って、一から音作りをやり直しておりました。

音楽に向き合い始めてから、どんどんそっちの方向に進んで行きます。
今回のイベントの抽選に当たったこともそうですし、そこで本当のいい音にガーーンとノックアウトされ、でも不思議と劣等感とか、ネガティブな気持ちは全くなく、ワクワクするんですよね。

久しぶりです。

本当に音楽を楽しむ感覚。思い出しました。
おかげで、左手の指が筋肉痛です。もしかして腱鞘炎!?笑
こんなになるまで弾いているのは初めてです。

本格的に腱鞘炎になってはいけないので、今日はお休み、と思っていたのですが、やっぱりウズウズして、音作りの続きをしちゃいました。

そんな中、ネットでSUGIZO(LUNA SEA、X Japanのギタリスト)のインタビュー記事を読みました。

SUGIZOインタビュー かつて絶望の涯にいたロックスターが最新作で光の涯を描けるようになるまで

この中で、

人間は常に満たされていなくて、逆に常に“いま”が完璧なんだと思う。そう思って、いまを生きています。

って言ってるんですよ。ビックリしました。
で、読み進めていると、精神的にも経済的にも苦しい時(恐らくLUNA SEA解散後の一時期)があって、その時に彼曰く「勉強」をしていたのだとか。
その中にスピリチュアルなものもあったようです。それを自分の中にきちんと噛み砕いて消化したんだなぁ、と。

絶望の時期でも、さっきの100円拾った話じゃないけど、なにかしらのちょっとした幸せは絶対にある。そういった幸せの集積が、本当の幸福であったする。小さなことの積み重ねが大事ってことじゃないかな。僕の場合は、絶望の時期に勉強をして、自分が知らなかったことを学んだり発見したとき、すごく達成感がありましたよ。もう一つ思ったのは、そういう時期というのは、自分が本当に究極の孤独感や疎外感にさいなまれている訳ですよ。誰も自分を求めていない、必要とされていないという気持ちになるのね。でも、考えてみたら絶対にそんなことはない。どんな人でも、誰かから必要とされているし、存在を祝福されているんですよ、必ず。

とも言っています。

LUNA SEA で大成功して、アーティストとしての地位を確固としたのだけれど、だからこそ感じる絶望があったのだと、で、そんな彼がスピリチュアルなものを通して、自分を取り戻したというのが、意外でもあり、私自身にとっても、今、音楽に向き合い始めた人間としても、心強く思えるのでした。

こうした記事を読ませてくれるガイドの段取りにも感謝です。

音楽を仕事にするとか、成功したいとか、そういうんではなくて、自分の求める音を少しずつでも作る。
そういう向き合い方が、始めの一歩なんだなぁ、とも同時に思います。

これって、やはり魂の方向性に合っているんだなぁってつくづく感じます。
心の充実度が違うし、何より自分を覆っている世界が変わってゆくのを感じることが出来るんです。

それを感じることが出来ることにも感謝です。

**★☆★☆ブログランキングに参加してます!★☆★☆**
**★☆★☆ポチっとしてくれると喜びます!★☆★☆**


人気ブログランキング

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください