浄化してるのになぜ?

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今日は資料作りで一日家にこもっておりましたが、風が強かったですね。
窓の外で木が大きく揺れていました。気温も低かったようですし、外は寒さが堪えたでしょう。
年が明けて、インフルエンザにかかる人も多いようです。皆様ご自愛くださいませ。

さて、このBlogでも浄化をおすすめしております。
浄化で波動とエネルギーを整えることで、ガイドからのメッセージが受けやすくなるし、魂の方向性に向きやすくなってきます。波動が上がれば、低級霊などからの霊障も受けにくくなります。

なのに、病気になったりケガしたり….なんで???

魂が活性化してきて、その器である身体も万病知らずとなるのでは?と思ったりしますよね。
それに魂の方向性に向かいやすくなるのであれば、その歩みに障害となることは起きにくくなるはず、ましてやそういった道をガイド達が上手く段取りして回避できるようにしてくれるはず….。

基本的にはその通りなんです。
しかし、魂の磨きはそんな単純なものではないようなんですね。

私なんか、それこそ毎日塩風呂に入って、氏神様はじめ気になった神社に足しげく通って、護摩炊きも受けて、家ではスプレーをそこら中に吹きまくり、と浄化を人並み以上に行っている自負はあります。

でも、膵炎は再発するし、鎖骨は折るし、入院病棟にお世話になりっぱなしです。笑

どうしてなんでしょう。

簡単に言ってしまえば、そのケガも病気も「必要だった」からです。

私の場合、まずは入院することで生活にリセットをかける、生活習慣を変える必要があったのです。

自慢にもなりませんが、お酒が大好きです。そしてそこそこ飲めてしまいます。
しかも、一人呑みでも毎日ガンガン飲んでしまいます。スコッチやバーボンのボトルが三日で空いていました。

それだけ飲んでも鑑定には影響ないのですが、本業には影響が出始めていました。
昔はウィスキーをロックで飲みながら、プロジェクトの事業計画をまとめたりしていましたが、もうそんなに若くないのですね、ややこしい思考がし辛くなっていました。

Webの制作でも、複雑な機能を組み合わせて設定するというような場合は、酒が入っていると辛くなってましたし、プレゼン資料をまとめるのも一苦労するようになってきていました。

でも、呑むことを止めません。軽いアルコール依存症といってもいいかもしれません。
そうなってくると、ガイド達としては、なんとかして方向修正しようと画策します。

そこで、急性膵炎というわけです。
膵炎になると、基本的にアルコールは禁止です。少なくとも一年は禁酒しなければなりません。
仕事的にターニングポイントに差し掛かっているところで、酒でうだうだして場合ではないということなのですが、そう簡単に禁酒させることも難しい、ということでやや荒っぽいですが、強制的に禁酒する状況にもっていくというわけです。

ただ、ガイド達が病気を起こさせるわけではないです。このままでは膵炎になる、という状況をそのままにすることで、結果、膵炎になるということです。
回避しようと思えば、段取りをして回避できるのですが、あえて放置です。

鎖骨の骨折についても、独立したばかりで暗中模索、右往左往していて堂々巡りの状態だったところを、強制入院でリセットする意味合いがあったのですが、その1か月後に膵炎で入院させたのは、禁酒を含む生活習慣を再度リセットする必要があったわけです。

骨折や膵炎であれば、早めの処置が出来れば命に別条はありませんしね。
(まあ、どちらも下手すると死んでしまいますが、その辺はうまくいい塩梅で図ってくれます。笑)

そのリセットのおかげで、体を鍛えることを覚えましたし、仕事も目に見えて順調に進みました。
しかし、もう一段ステップアップするには、まだそのリセットでは足りないということなのですね。

今回の入院で、それまで制作に追われて新しいことに踏み出せない状態だったのが、一旦ブチッとそのサイクルを切ることが出来ました。
新たな状態へどう進めるべきか、ゆっくり考える時間が出来たのも事実です。

そういったことで、浄化で波動やエネルギーが整ってきても、実生活の状況が整わない場合には、一見良くない状況になったりすることで、大きく状況を変えるということがあるのです。
こんな数年の状況を見てきて、「人間万事塞翁が馬」が座右の銘になりました。

しかし、毎回思いますが、あれだけ呑んでて、呑まないと眠れないと思っていたのに、禁酒してみれば普通に生活できるものなのですね。笑(ほんとに入院してから一滴も呑んでないですよ)

なので、浄化しても何も良くならない、悪いことが起こる、と思っても、俯瞰で見てみたり、時間が経って振り返ると、その出来事がいい方向になるための糧だった、きっかけだったというものなのです。
そして、そういう風に物事を見ることが出来るようになります。

まあ、そんな辛い経験はないに越したことはないのですけれどもね。笑

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