さてさて、仕事始めの方も多かったと思いますが、みなさま、風邪など召されずお元気でしょうか。
年末に退院後の診察で、外来の待合所のベンチに座ってた時のことでした。
総合病院の常で、予約を取っていても1時間待たされることがザラなので、iPadを持ち込んでダウンロードしておいたアニメをイヤフォンして楽しんでおりました。
ところが、イヤフォンしてると、無音の時に遠くでいろんな人の話し声が聞こえるんですね。
男性の声だったり、女性の声だったり、ただ、一人ではなく複数の人が遠くでしゃべっている声が聞こえてくるんですね。
その場にいる人たちの思考が流れ込んできているんだなぁ、と。
話している内容はわからないのですが、ザワザワと離れたところで話している感じです。
同時に複数聞こえたり、一人だけの声だったり、その声に被さって別の声が聞こえたり…。
特に邪悪な感じはしなかったので、特に何も防御はしませんでした。
思えば、以前から人が多いところで同じような音(声?)は聞こえていました。
自分にとっては結構普通の事なので、特に気にもしていませんでした。
いわゆる、エンパスというヤツです。
エンパスとは、ざっくり言ってしまえば、非常に共感性が高いことをいいます。
人の感情や、思っていることが判ってしまったり、対峙している相手の体の異常が判ってしまったり、同じ苦しみや痛みを感じてしまったり、ということが特徴です。
動物などとも話ができるというのも、エンパスの一種と言えます。
こうした能力は、実は誰しもが持っていたりするのですが、特に強く感じてしまう人がエンパスです。
これが強くなってくると、人混みが苦痛になってしまったり、気分が悪くなってしまう人もいます。
なんせ、周りの人の思考が無差別に流れ込んでくるわけで、それは辛いです。
私の場合、それほど強くないので、気分が悪くなるほどではありませんが、やはり人混みはちょっと苦手です。
それと、強い思念が渦巻いているところも苦手ですね。
例えば、パチンコ店。
ある意味、欲望の思念が飛び交っているところなので、非常に居心地が悪いです。
昔は、無数のパチンコ台が出す音が耳に響いて辛いのだと思っていましたが、どうやらそれ以上に思念を無意識に感じてしまっていたのだと思われます。
エンパスが辛いという場合、入り込んでくる思念や情報を遮断するイメージを強く持ってみると楽になる場合があります。
もっとエンパスが強くて、それでもダメだという場合には、ガイドにお願いしてみるのも手です。
ガイドに、「入り込んでくる声を止めて!」とお願いするのです。
ガイドは、薄いベールのようなエネルギーで包み込んでくれて、遮断してくれます。
自分でエネルギーを扱える人は、自分でベールを作って遮断することもできます。
頭のてっぺん(第7チャクラ)から薄い金色のベールのような幕が、自分を包み込むようなイメージをしてみてください。(ガイドも手伝ってくれると思います。)
エンパスが強い人は、人からマイナスのエネルギーも受けやすいので、出来れば余計な思念や情報は遮断したほうが良いかと思います。
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