不意の休息から~の次元のお話

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東京は冷え込んでおります。
10月中旬で、最低気温が10℃以下というのは31年ぶり。最高気温も11℃で12月中旬並みだとか。

前にも書きましたが、ウチはPCやTVがドンドン熱を発生してくれるので、それほど寒さを感じないのですが、外は大雨だし、こんな日は不要不急な要件がなければ、引きこもりを決め込みます。笑

寒い日だし、こんな日にはシチューでも作ってほんわかしようかと、クリームシチュー作ってみました。
美味しく出来たし、汗かくほど暖まったんですが、その後なぜか胃が痛い…..。
胃薬飲んで楽になりましたが、まだなんとなく….。なんなんだろ。

さて、今日はまだ待ちの状態が続いておりまして、ポカっと一日空いてしまいました。
初めから予定していれば、あれやって、これやってと気忙しく動くのですが、不意に空いてしまうと案外何やっていいのか分からなくなります。笑

でもですね、ここ1週間ほど、やたら目に付く映画の題名があったんです。

「インターステラー」

昨日は、何気にGYAOを見ようとしたら、「かもめ食堂」がリコメンドで紹介されてて見ちゃったのも、いっつもアニメなっかりだから、ちっとは映画にも目を向けなさいということだったのかと。笑

ということで、観ちゃいました。

この映画、もう物理オタクにはある意味たまらん映画だと思います。
何せ理論物理学者と映画プロデューサーがタッグを組んで原案を作り、脚本家は脚本を4年かけて書きながら、カリフォルニア工科大学で相対性理論を学んでいたとのこと。

ワームホール(時空のトンネル。これを抜けてワープが可能)が出てきたり、5次元が出てきたり(4次元立方体の集合という形だけど)と、かなり突拍子もないような話なのですが、ちゃんと特殊相対性理論、量子力学からの考証も踏まえて作らているんです。

と言いつつ、親子愛を中心とした人間ドラマももう一方でしっかり描かれているので、物語としても非常に面白いです。

あ、ネタバレはしないようにしますね。これは出来れば四の五の言わずに観ていただいた方が良いので。

で、これを観てて改めて思ったのですが、地球が次元上昇している中、高次の存在、世界というのはどういうものなのかをちょこっとだけ体感させてくれてるんだなぁと。

最近、こういった高次元の話はあまり意識することもなかったので、久々に感覚を思い出した感じもします。笑
高次では時間はどうにでも設定できるものなんだなぁ、とか。

3次元では、時間は過去から未来へ流れるもの、その流れる速さも自身では変えられない、そういうものです。
それが、4次元以上になると、もう自由自在に設定できる。ゆえに過去・現在・未来の概念が通用しない。

3次元から2次元を見た時、2次元にないのはz軸方向、つまり高さ。
2次元が一枚の紙だと思ってください。ここには、縦と横には自由に線が引けるけれども、高さは存在しないので何ともならない。
でも3次元の人間からみると、強いて言えば紙の厚さは0.数mmでも存在するのが判るし、2次元空間である紙を丸めて筒にすることも可能。これを2次元側から見ると、自分たちの空間を捻じ曲げているとんでもない現象なわけです。
それこそ、奇跡とか神の仕業というヤツ。笑

そんな2次元の存在に対して、「3次元でこんなんなんだよ」って立方体の絵を描くことはできる。
でも、それが立方体であるのは3次元の存在だから「そうそう、これサイコロ」とか認識できるけど、2次元の存在にとっては、「なんじゃコレ!?」となってしまう。高さという概念がないから、高さを持ったものを想像できない。

3次元から4次元以上の高次を観た時も同じ。
3次元にないのは時間軸。正確には扱えない軸である時間。時間は存在しているので、我々の世界を4次元とする人もいるのだけれど、あくまで設定可能軸としては三つしかないので3次元と、私はしています。まあ、3.5次元でもいいけど。

で、4次元の存在にとっては、時間を自由に設定できるしその速さだったり、もしかして波としての性質もあってそれも制御出来たりするかも(あくまで、かもしれない話)しれない。
それは、3次元の存在にとっては、まず成し得ないこと。

確かに、相対性理論では光速に近づくほどに時間の進み方はゆっくりになる、ということだけれども、これはあくまで相対的な話。つまり地球上で進む時間に比べてっていうことで、絶対的な時間の速さをどうこうしたわけではないということ。
高次の存在は、この絶対的(つまり比較するものがない状態)な時間をどうこうできるわけです。

これが5次元、6次元となると、もうどうなっちゃうんだろう、という感じですね。

なので、高次の存在にとって、過去・現在・未来というのはあまり意味がないとスピではよく言われるわけです。
だって、時間を自由に設定できちゃうから、自分をどこに置くか自由自在ですから。

で、スピ的な話をしておけば、現在地球が次元上昇をしている中、過去とか未来に問われすぎると、次元上昇についてけなくなっちゃうよ、という話。
でも、脅すわけではなく、もちろんこの3次元がいい!!といって残るのも全くの正解なんです。
そういう制限の中で魂を磨くことを選ぶわけですから。
次元上昇を選んだ人たちは、意識することなく、いつの間にかそこにいます。
その時に、本来次元上昇する予定だったのに、過去とか未来というブロックを抱えすぎると、上がれない、という事態も出てくるので、私をはじめいろんな人が、「今を生きろ」というわけです。

 

さあて、今度はブレードランナーでも観よっかな~。今年続編が公開されるし。(^ o^)

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