最近、AIの急速な進化が話題になっていますね。
近い将来、AIが人間の知能を超えるというシンギュラリティ(技術的特異点)がやってくる、という話もよく聞きます。
ただ、どうやら人間の方も黙って見ているわけではないようですね。笑
数世代後には、AIを超える頭脳をもった人類が現れるというもの。
イギリス、サウサンプトン大学のリチャード・ワトソン教授によれば、人間は遺伝子を進化させて脳の機能を高速化するというのです。
詳しくは、こちら。
【ヘブ則】人間の脳はAI超えが可能だった!? 数世代後には「スーパーヒューマン」出現か?
人類の進化というと、道具を使い、その道具をどんどん進化させてきた、というのが表面的なものなのですが、その最たるものがコンピュータではないかと思います。
インターネットも、コンピューターを連携させて、より複雑で大きな力を発揮させるための一つのツールであり、その制御もコンピューターが行っています。
そうしてコンピューターは進化を続け、最近よく聞くAI(Artificial Intelligence いわゆる人工知能)が現実のものになってきました。
それと同時に、近い将来今ある仕事の半分以上がAIに取って代わられるとか、果てはAIが人類を滅ぼすなんていうことまで囁かれたりしています。
AIがシンギュラリティ(技術的特異点)に到達することで、人間の知能を超えるだろうと言われていますが、確かにそうなんだろうなと思います。
ただ、人間自身も進化するのもまた当然だと思います。
ただ、これまでの人間の進化とは、冒頭でも述べたように、自身の進化というより自身が作り出したものによって、能力を伸長させてゆくというものだと見られてきました。
しかし、ワトソン教授によれば、人間の遺伝子が『学習』をして、新たなネットワークを形成するのだそうです。
このネットワーク形成は、AIの成長プロセスの基本的な構造と一緒なので、人間自体もAIと同じような進化をすることになります。
また、人間の脳はヘブ則(Hebbian networks)」と呼ばれる独自の法則によって、思考力と情報処理能力が格段に飛躍するのだとか。
確かに、現在、誰もが当然のように使っているスマホやPCも、それこそ江戸時代の人間にとっては、もう神の領域のものです。
つまり、これらの道具を使って前時代の人間からは想像もできないことをやってのけるように、人間自体も進化しているわけです。
これが遺伝子レベルで起きているということは、紛れもない「生物的進化」と言えるわけです。
これは、何もAIとの能力競争だけではないと思っています。
ここ数年のスピリチュアルが自然に受け入れられる状況というのは、個々の人間がはっきりと意識はしていないけど、「そういうこともあるよね。」「そうそう、何となくそう思う。」とか感じ始めている、感じる人が増えているということなんですね。
これは、高次の存在とコミュニケーションできるとか、オーラなどの生体エネルギーが見える、扱えるとか、エネルギーを使ってヒーリングが出来るとか….、そういった特殊な能力と思われてきたものを持った人間が増えてきているということでもあります。
まあ、こうした能力は実は誰にも備わっているもので、それを意識して使える能力といった方がいいかもしれませんね。
ともかく。
AIを超える思考力や情報処理能力を持つのと並行して、チャネリングやテレパスといった能力を持つように進化してゆくのだと思います。
シンギュラリティを迎えるころには、LINEなんか使わなくても、テレパスで離れた人とコミュニケーション出来てたり、判らないことがあるときにGoogleで検索しなくても、チャネリングで高次の存在に聞いてたりするのかも知れませんね。笑
(きっとそうなると思っています。)
これはAIには出来ないことなんじゃないかなぁ。
と言っても、AIも進化しますので、いずれは出来るようになってたりして。笑
**★☆★☆ブログランキングに参加してます!★☆★☆**
**★☆★☆ポチっとしてくれると喜びます!★☆★☆**