小江戸 川越&市杵島姫命

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ようやくクルマで遠出が出来るようになりましたので、ちょっとした小旅行などということで、川越に行ってきました。

不二子ちゃんは絶好調!
天気も快晴!小春日和で絶好のドライブ日和でした。

川越は「小江戸」とも呼ばれ、江戸時代から栄えていました。
喜多院、氷川神社、川越城、そして蔵の街並みが有名ですね。川越城は、江戸城を築城した太田道灌が作ってます。
その江戸城と川越城を結ぶ道として、川越街道(今のR254)が作られたのだとか。

江戸時代までは江戸より大きな都市で、「江戸の母」とも呼ばれたり、川越領地内や秩父などの周辺地域からの物資供給元として「江戸の台所」とも言われていたそうで。

東京から関越自動車道で、ばびゅんと1時間ほどで行けます。

さて、蔵の街並みを散策するのをメインとしながら、まずは喜多院に行きます。

喜多院は川越大師とも呼ばれ、天台宗で関東天台総本山とされています。
また、川越には松平家が居たこともあり、徳川家光が江戸城紅葉山御殿の一部を移築したりと非常に徳川将軍家と近かったりします。
その移築された葉山御殿から本堂まで、拝観することができます。
江戸時代の雰囲気がずっしり感じられ、中庭の枯山水も何とも言えない風景を作っていました。

しかし、何といってもこの喜多院、エネルギーが素晴らしいです。
非常に清らかで落ち着いたクリアなエネルギーで、とても清々しく気持ちの良いものです。
ある意味、政治的なドロドロから離れた形で、特に徳川家光の幼い時の純真な気持ちを葉山御殿と一緒に持ってきたからなんじゃないかなと思います。

さて、蔵の街並みに行きましょうか。
クルマは喜多院に置いて、てくてく歩いて向かいます。

蔵の街並みのとば口に、熊野神社がありました。

なぜが、この神社にお参りしたくなり、引っ張られるように境内へ。

すると、本堂脇に厳島神社!!
熊野神社本体じゃなくて、こちらに呼ばれたのね!笑
こんなところでお会いできるとは!市杵島姫命~!!笑

とはいえ、まずは熊野神社へお参り。
主祭神は、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、事解之男尊(ことさかのおのみこと)、速玉之男尊(はやたまのおのみこと)。熊野大神とも言われますね。活気のある、でも落ち着いたエネルギーに満ちていました。

摂社には、大鷲神社、秋葉神社(火除けのご利益)と厳島神社。

大鷲神社、秋葉神社にお参りしてから、市杵島姫命にご挨拶。

結構強烈に呼んで下さいまして、ありがとうございます。笑
穏やかに微笑んでおわしました。

その横には、銭洗い弁財天もありまして、しっかり持ち合わせの小銭を全部洗ってまいりました。

そして、その隣には「運試し輪投げ」があります。
輪投げをして、

・心願成就運
・金運
・健康運
・仕事学業運
・恋愛運

のどれが運気が良いか判るというもの。

まずは、すぐ脇の加祐稲荷様(かゆういなり)に10円以上(!)のお賽銭でお参りします。
それから、輪投げをするのですが、本当は3本らしいのですが、それを知らず、ありったけ投げてました。笑
それでも、3本目に仕事運に入りました!良かった。
(確かに3本目以降は、全く気持ちが入らなくなりました。笑)

機嫌よく、熊野神社を後して蔵の街並みをそぞろ歩き。

たしかに明治、大正のころからのものなんだろうなぁ、という建物が軒を連ねています。

時の鐘も風情がありました。

川越も度々大火に襲われており、この櫓は火の見櫓として建てられたのですが、ここから鐘を鳴らすと町中に響くので、時の鐘も鳴らしていたのだとか。

結構歩き回って、疲れましたので、遅いお昼にしましょう。
川越といえば、サツマイモが有名ですが、鰻も有名です。
市内には江戸時代からやっている鰻屋さんをはじめ、鰻屋さんがたくさんあります。

今回は、蔵の街並みからほど近い「林家」さんへ。
もう1時半を回っていましたが、それでも30分以上待ちました。
今年初の鰻です!鰻はふっくら、タレはそれほど濃くなくあっさりめですが、甘みと醤油のバランズが絶妙でした。
大変美味しゅうございました。

しかし、なんだか、熊野神社と厳島神社、それと喜多院で何か新しいエネルギーをいただいてきたようです。
戻ってきて、1日半ほどエネルギー当たりに近い状態になり、おまけにやたらに眠いのです。
寝ても寝ても眠い、そんな感じです。

さてさて、何をいただいてきたのでしょうか。
まだ良く判りません。笑
ソナタもまだ教えてくれません。

何なのでしょうね~。笑

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コメント

  1. 11 より:

    川越、いいですねえ。
    沢山の寺社、古い町並み、おいしい食べ物、雑貨店と一日中いても飽きませんね。

    熊野神社は行ったことがありませんが、そこで領布されている蛇の置物が可愛いんですよね。
    暖かくなったらまた川越のお不動様へ行く予定なので、その時に行ってみようと思います。自分は神様のエネルギーとかさっぱりわからないのが残念ですが・・・

    そういえば、前記事で三島大社へ行く予定とのことでしたが、よろしければ正面鳥居から入って総門の手前を左に行ったところに大きな楠があるので見てもらえませんか?
    すごいパワーがありそうな感じでずっと気になっています。

    1. AnyShing より:

      >11さん

      コメントありがとうございます。
      うららかな日和のなか、川越を堪能してまいりました。(^ ^)

      熊野神社の蛇の置物は、弁財天へお願いごとをするための絵馬みたいなものです。
      江ノ島神社の弁財天堂にもありますよ。ちょっとコケティッシュで可愛いですよね。
      インテリア(?)にもいいかも。笑

      三嶋大社、3月終わりか4月に入ったら行こうかと思っております。
      総門手前、左の欅ですね。見てみたいと思います。
      どうだったか、またBlogにも書かせていただきますね。

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