焦りは禁物

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月末も近くなってきて、バタバタに拍車がかかっております。汗
すっかり物理社会の波にもまれているうちに、朝晩は寒いくらいになってまいりました。
皆様、風邪など召されておりませんでしょうか。

まあ、Webのほうの仕事も、とりあえず幾つかカタがついてきてきて、段々とペースは戻りつつあるのですが、幾つか重なっていると、どうしても「焦り」が出てきますね。ついつい、次の作業、次の作業、ああ、これもやらなきゃ、あれはどうだったっけと、あたふたしてしまいます。

しかしですね。そんなあたふたしている中、気が付いたんです。

「そんなに焦らなくてもいいんじゃね?」

実際、そうなんですよ。別段作業が大幅に遅れるでもなく、スケジュールが押しているのはクライアント都合の部分も多いし、それは了解済み。

なのに、気持ちばっかり前のめり….。
特に、もう納品間近のものはそうなる場合が多いです。
作業途中ではそれほど気にならない修正や変更も、完成間近だとなんだか、とにかく早くしなきゃという気分になってしまう。

淡々と、目の前のものをこなしていけばいいのに….。

スピの世界に入って、内面を見つめることを続けていた結果、ふと立ち止まることが出来ました。
ちょっと待て、と。

すると、焦ってイラつく気持ちもすっと治まります。そして、作業もスムースに進み、いつの間にか納品….。
あの焦りは何だったんだという感じです。

自分を自分で認めてあげること、自分を見てあげることを続けていると、自分を客観的にも見ることができるようになります。
無闇に焦っている自分が見えてきます。

この状態って、実はネガティブなイメージで自分を追い込んでいるですね。

これを早く終わらせて次に行かないと、仕事がこなせない(=稼げない)。

この修正を早く終わらせないと、クライアントからの印象が悪い。

別の事もやらなきゃ、そっちが遅れちゃうかも。

……etc

全部、自分が勝手に想像して自分を追い立ててるんです。
実際はそんなことないのに。

客観的に見ている自分は、それに気が付いています。ハイヤーからの視点に近いですね。

そこで、あたふたしてる自分の肩をとんとんと叩くわけです。「大丈夫だよ」って。

自分の内面を見つめる意味はこんな身近なところにもあるんです。
瞑想するのも良いんですが、そういう極限状態(だと思い込んでるんですが)の時に、自分を見つめることも同じなんですね。

で、もっと冷静に見てみると、ちゃんと自分のこなせる量のものが来ているんですよ。
打合せや依頼されたデザインをしないといけない時って、不思議とWebの方は軽めのものばかり。
重いWebの案件が来たときは、逆に他のものは全然なかったりします。
まるで、パズルのピースを合わせるようにバランスが取れているんです。

なので、自分で自分を追い込まなければ、こなせる量のものが目の前に来るんです。
一見、大丈夫か!?出来るのか!?と思っても。

実際、昔はWeb構築も3件重なると、ディレクションだけでも結構大変でしたが、今は常に2~3本重なって、しかも自分で手を動かしてますからね。
あたふたしなきゃ、ちゃんと出来るんです。

不要な焦りは禁物です。
何に集中すべきかを見極めればいいわけです。それもあまり思い込まずに自然に選べばよいのです。

それを上手くやるために必要なのが浄化です。
マイナスなエネルギーをしょったままだと、自分を客観的に観ようとしても観えるもんじゃありません。
そうすると、どんどん歯車が狂っていきます。
どうしてもマイナスなエネルギーは溜まってしまうものなので、定期的なメンテナンスとしての浄化は大事になります。

スッキリして事に当たれば、驚くほど物事が上手く進みますよ。

 

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