PERSONZ

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模様替えで、音楽の機材がいつでもすぐ手に届くようになって、久々にフルシステムで音を出してみました。
いやー、やはりいいですねぇ。
もう何年も前に作った音がまだちゃんと残っていて、もうゴキゲンです。笑

初めてエレキギターを持ったのが高校入学してすぐ。
真っ赤なTokaiのストラトキャスター。甲府の楽器店で半ば一目惚れで買いました。
当時、ジャーニーなんかのロックからもっと激しいLAメタルにハマっていたので、DokkenやRATTなんかをコピーしてまして、やっぱメタルはハムバッカーでしょ!と、PUをダンカンのクラシックに乗せ換えたり、しまいには、ギター雑誌で見たRough Cutt のギタリストのギターが迷彩柄で、まんま先輩に塗り直してもらったりして….。

そのギターは今やオリジナルのパーツはボディとフロントのシングルコイルPU、ボリューム/トーンのポットだけという有様。笑
でも、今でも現役ですよ。笑

しかし!

浪人しているときに、何気に流れていたTV(確か、TVヨコハマのミュートマTV)で流れていた「PERSONZ」というバンドにノックアウトされます。
(ここで、懐かしーいっ!と叫んだアナタ、同世代ですね。笑)
当時、BOOWYが解散してすぐのころで、LAST GIGSの布袋のギターを聴いて、それまでの歪み一辺倒だった自分の音楽スタイルに疑問を持ち始めていた頃でもあって、本田毅のギターには度肝を抜かれました。

タテノリの曲なのに、ギターがあんまり歪んでない!しかもフワンと広がりながらシャキーンと響く!なんじゃこりゃ!!!!でした。

大学に入った瞬間にバイトを始めて、渋谷の楽器店を回って買いましたよ。
SCHECTER(シェクター)の本田毅モデル!+ラックエフェクター2台(Roland GP-16 / GS-6)!! 当時合計で30万円超えてました。
大学4年間ずーーーっとローン払ってました。笑
SCHECTERのギターなんかカスタムモデルなんで、受注生産。2週間ほど待たされました。
あれから10本ほどギターも増えましたが、今でもこのギターはメインの1本です。

ほぼまんまの音が出せました。
大学でも軽音のサークルに入ってPERSONZバンド組んでました。サークルではさすがにあの音を本気で出そうという変なヤツは居らず、毛色の変わったバンドでした。(学祭の企画バンドではゴリゴリのメタルなんかも演ってましたけど。笑)
なんせ、ギターがキーボード的な役割もしてますし…。(このバンド、ライブでもキーボードを頑なに入れないです。というか必要ない…。)

音使いも当然ながらずいぶん変わりました。
メタルのころはパワーコード(3音コードの真ん中の音がない)でゴリゴリだったのが、コードワークに凝るようになって、解放弦を鳴らしながらテンションコードを加えてくなんて、それまで考えもしなかったこともやるようになってました。

PERSONZのVo.のJILLって、今見ると仏顔なんだと気が付きました。
この人は、ある意味悟っちゃってる人ですね。
彼女の書く歌詞は、ネガティブなものがほとんどないのです。前に前にストレートに進んでいく歌詞。
彼女だから書き続けれられるものだと思います。

もう20枚以上もアルバムを出してる彼らですが、そんな中、一番好きなのがこの曲。

年齢も経てきてからか、この安定感と音の厚みはすごいです。
この曲、一発録りなのです。しかも、DVDアルバムの中の一曲ですが、DVD録りに入ってから出来た曲なのだそうで。

でもでも、PERSONZといえばこれですよね。笑

PERSONZの曲の中ではあまりに有名すぎて、私のセットリストからは外したくなります。笑
でも、いい曲….。

まったくスピ的な話がなくてスミマセン。
たまにはね。笑

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