セッションを受けるとき

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私自身、自分の状態を客観的に見てもらうために、他の方に観てもらうことがあります。
正直、状況を自分の都合の良いように見てしまうこともあります。他人のことは観えても自分のことは観えないものです。
その際に、悩み事などあれば相談もします。その辺は普通の方と同じです。笑
もうその場で全てが腑に落ちて納得することが多いですが、どうにもスッキリしない答えをもらうこともあります。

でも、その場はそのまま受け取るようにしています。
後から、ゆっくり受け取ったものを消化するように心がけています。すると、あるとき「あれ?これってあの時言われたことだよねぇ。」とストンと腑に落ちる時が来ます。消化するまでは結構モンモンとしますけどね。笑

それと同時に、腑に落ちない答えをあまりズルズル引きずらないようにもします。
消化するためにある程度の時間(数時間のこともあれば数日のことも)は必要としますが、ある程度消化したら後は忘れてしまいます。
忘れてしまうというり、意識から外すという方が正しいですね。
そうしていると、必要なときに突然キーワードのように浮かび上がってくるのです。そこでようやく腑に落ちるという…。笑

大抵腑に落ちない答えというのは、その時の自分にとって想像もできないことだったり、思いつくこと全然なかったり、好きではないことだったりするわけですが、逆に言うとそれだけ大きな転換を求められているのですね。
でもそれを乗り越えることで大きく飛躍できる、のですが、まあ、出来なくても最悪なことにはならないという事項の場合が多いです。
何がなんでも越えなければならない、人生の設計図に予定されている試練であれば、ガイドチームは腑に落ちる答えを示して、脇目も振らず進めるようにしてくれます。

あと、そんなモンモンとした答えをもらうのにはもう一つ。その悩みは悩むに足らず、という場合もあります。
自分はこれからどうしたらいいのだろう、と思いセッションで相談してみるのですが、どうにもボヤッとしているというかピンとこない。
そんな時は、自分が相談した内容をもう一度自分自身で考えてみることです。すると、それは自分自身の中で答えがすでに出ている、ということが結構あります。
答えは出ているけど、それを実行するのが怖いとか、イヤとか、本当は分かっているのだけれど、向き合うことを避けている状態です。
また、答えは分かって動き出しているのだけど、その結果が待ちきれなくて(でも上手くいくかは自信がない状態)焦って答えを求めているケースもあります。

いずれにしても、その質問の答えを他者に求めるのだけれど、その答えに納得がいかない状態を作ることで「もう一度自分で自分の中を見てみ?」とブーメランのように戻ってくるわけです。そのきっかけがセッションでもらったモンモンとする答えなわけですね。

ここでハタと気がついたのですが、よく占いに行って当たった当たらないというところだけを見ている場合が多いですが、最悪、その占い師がインチキで納得できない答えをもらったとしても、それはそれで意味があるということなんですね。
本当に意味の無いことであればすぐに忘れてしまいますし、気にもなりません。

思うのは、全てのことは好むと好まざると意味があるってことです。
この世の偶然は必然なんですね。
偶然に思えるよう(楽しめるよう)ガイド達も段取り頑張ってます。笑

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