昨日の守護チームにお願いにも関連するのですが….。
時折、「神様や守護チームにお願いしたから、あとは大丈夫。」とそのまま、ボ~っと待っている人が居られます。
結論から申しますと、
「何も起こりませんし、願いも叶いません。」
確かに、守護チームも神様もサポートしてくれます。かなり全面的に。
でも、高次の存在と言えども、その人の人生に直接手を下すことは出来ないんです。そういうきまりなんです。
前提は私達が「動くこと」なんです。
彼らは、いわば私達にステージを用意してくれているようなものです。
大道具さんであり、小道具さんであり、衣装係、音響スタッフでもあり、プロデューサーやマネージャーでもあります。
でも、役者である私達がステージで舞わねば、何にも始まらないんです。
ステージは、最初は小劇場やライブハウスかもしれません。でもその舞台をこなして上手く演じられたら、少し大きい劇場になります。頑張って頑張って、次々舞台をこなしていくうちに、中劇場になり会館クラスの大劇場になり、いつの間にかアリーナのステージに立っている人もいます。
そういう人たちも、見えないところでステップアップしてきたんです。
なのに、ステージを作ってもらって、台本ももらっているのに、舞台の袖、いや楽屋かもしれません、そんなところでうずくまっていたらどうです?
観客も今か今か、とあなたの登場を待っています。
照明も音響も完璧です。あとは、あなたが舞台の袖から舞台の中央に進み出て、立ち位置につけばいいんです。
高次の存在は、ステージで舞うあなたを助けてくれます。台詞を忘れそうになったら、絶妙なタイミングでカンペを出してくれますし、滑って転びそうになったら共演者が腕を掴んでくれます。
それでも、転んでしまったら….、そこはあなたのアドリブが試されます。笑
泣きべそかくか、おどけて笑いにもっていくか、知らん振りして演技を続けるか…。
どれでもいいんです。舞台はそのアドリブを取り込んで進んでゆきます。
ちゃんと演じきれば、拍手喝采が待っています。満足のうちにそのステージの幕が降ります。
カーテンコールもあるかもです。心内では「あそこ、台詞トチっちゃったな、それとあそこの振りはちょっとイマイチだったなぁ。」と反省点も幾つかあるけれど、まずは充実感でいっぱいです。
なのに、楽屋で膝をかかえて座っているだけ….。なんともったいない!
お願い事(こんな役をやりたい!!)をしたら、舞台はすぐに整います。
さあ、全てのスタッフ(高次の存在)を全面的に信頼して、楽屋を出て、ステージの袖から一歩踏み出しましょう。
目の前の立ち位置、そこです、白いテープでバミってあるそこです、そこにまず立ちましょう!
幕が上がり、スポットライトがあなたを照らします。
そのステージは、喜劇でしょうか、冒険活劇でしょうか、はたまた純情恋愛もの!?
それは、台本を持っているあなたが知っていますよね。笑
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