枕の向き ~過去記事~

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風水はもう随分前から広く認知されていますね。
生活の中に取り入れている方も多いかと思います。

私自身は、鬼門に水周りがないこととか、寝姿が鏡に映らないようにするとか、基本的なことは気をつけていますが、それほど気にはしていませんでした。

しかし、先日、風水を意識せざるをえないことが起こりました。

私は、ここ3年ほど西枕で寝ておりました。
それが、2、3日前のこと、確かに寝るときはいつもの通り西枕で寝たんです。
ところが、翌朝目覚めてみると真反対の東枕になっているんです。
前の晩はそれほど深酒したわけでもなく、頭の中は????です。

でも、これは守護チームの仕業だと気付きました。
なぜなら、東枕は東から登る太陽のパワーを受ける、事業や仕事で新しい展開がある人にとってはうってつけの向きなのです。

私自身は面倒くさがりなので、それまでの習慣をあまり頻繁に変えようとは思わないところがあるのですが、そんな私を見て、守護チームが業を煮やしたのだと思います。

「もう西向きで寝ることは必要ないんだけどなぁ。いつまでそのままでいるんだろ。そのままだとやる気起きないよ~。」

となんとなくサインは受けていた気はしますが、それでも西枕のままでした。

「もぉ~っ!もうダメ!今日から東枕!!エィッ!!」

とくるり反転です。笑

ベッドのむきを変えようとすると、他の家具の大移動も必要になるため、ベッドはそのまま、布団と枕をひっくり返して東枕で寝るようにしました。

すると、まず、異常に早く目が覚めます。12時くらいに寝ても4時とか5時に目が覚めます。
さすがに早すぎるので、二度寝します(爆)が、それでもちゃんと7時には起きます(寝ていられない)。
西枕で寝ているときは無かったことです。

そして、気持ちの上でもやる気が沸きあがる感じがするんです。
「さて!やるぞ!!」という気持ちがむくむく起き上がってくるんです。
結果、ちょっと「あれもこれも」と手をつけてしまい、とっちらかってしまっている感もありますが。笑

確かに、今までは帰宅の途中では「あれもやろう、これもやってみよう」と考えているのですが、家に着くと気力が湧かずそれほど積極的に取り組めていませんでした。

これほど明確に違うものかと自分の事ながら驚いてしまいます。

ちなみに西枕は、落ち着きの方向で熟睡できるのですが、やる気はあまり沸く方向ではないとのこと。
年配の方に向く方向だとも言います。金運や恋愛運などを安定させる効果もあります。

簡単に他の方位についても述べておきますと、

北枕:
昔から忌み嫌われる方向ですが、実は風水では気は北から南に流れるものとされ、寝ている間に自然にエネルギーを取り入れることが出来ます。
人間関係が良好になり、お金が貯まる方位でもあります。

南枕:
北枕と反対になりますので、基本的には枕をむける方位としてはオススメではありませんが、人から注目されたい、芸術的なセンスをアップしたいという人には向いている方位です。

それと、これはどの方位にも言えることなのですが、風通しを良くしましょう。
空気が淀むとマイナスな気が溜まってしまいます。これではいくら枕の向きで運気を上げても台無しです。
出来れば1日1回窓を開け放って空気の入れ替えをしましょう。朝一番。せめて午前中に。
毎日が無理であれば、気が付いたらでも構いません。

浄化を進めて勘が立ってくると「ん?なんか部屋のエネルギーが淀んでる。」と判るようになってきます。
浄化を進めながら、空気の入れ替えをする前の感じと、した後の感じをよく感じてみてください。
きっと判ってきますよ。

すくなくとも、部屋の空気の入れ替えをすると清清しいですよね。
いつも気持ちよい部屋で暮らしたいものです。

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