先日のセッションで、面白いというか、なるほどそういうことだったのかぁ、と思わされることがありました。
そのセッションに入る前に、私のガイド(だいたいソナタか青龍さん)に頼んでつないでもらい、ご依頼者のガイドにご挨拶をさせていただいています。
今回のセッションも同様にご挨拶させていただいたのですが、その際に、「何か事前にお伝えいただくことはありますか?」とお聞きすると、「こちらからは特にはありませんが、本人がお話しすることになります。」と言われました。
セッションのお申し込みの際に、ご相談内容もいただいていたので、「ああ、そのことだろうな、そうだよね。」とその時は思っていました。
セッションに入り、お話を聞ききますが、その内容は当然いただいている内容。その上で改めてご依頼者のメインガイドに聞いてみます。
ガイドによれば、その問題については問題は全くなく、そこに至るまでの過程でいろいろとあったものの、それは路線変更とそれによる対処のためであり、そのこと自体も悪いことでないとのこと。
そのことをお伝えすると、ご納得され、安心されたのでよかったと思ったのですが、話はご依頼者のご家族の話になりました。
そのご家族の前世での体験が、今世の人生に影響してしまっているというものでしたが、今回、ご依頼者のガイドがお伝えしたかったのは実はこちらがメインだったのでした。
ご依頼者ご本人は、確かに申し込み時のご相談内容が目の前にあり、どういうことか知りたい、ということでお申し込みと言う行動になるのですが、実はそれはガイドが段取りしたものだったわけです。最初の相談内容はいわば枕言葉みたいなもので、本題はその下に伏せてあったのですね。
「なるほど、そういうやり方もあるんだなぁ」と思わず感心してしまいました。
ガイド達は、たまにこういった非常に手の込んだ段取りを取ることがあります。
その人が変に意識をしないで、その問題に向き合える、もしくは近しい人に代わりに相談させるといったことが必要な場合、その時は現象としては一つ一つ独立したもののように見えても、後からみれば全てつながっている、という仕掛けをしたりするのです。
これまで、自分自身のことでもガイド達の段取りだったということがありました。その度に関心させられます。
しかしこれは、何も特別なことではありません。誰のガイドもみなやることなのです。
ご自身の体験で、「なんだか不思議にこんなことになったんだよなぁ。」ということがあれば、その前に起こっている事、あった事を思い出してみれば「ああ!そうかこれがあったからこうなったんだ!」と意外なつながりに驚くことがあるかもですよ。
それは、ガイド達が一生懸命仕組んだ段取りなのかもしれません。
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