アニメ「xxxHolic」を観ていました。
その時の話のテーマは「迷信」。
「ご飯を食べてすぐ横になると牛になる」
「新しい靴は夜下ろしてはいけない」
「夜爪を切ると親の死目に会えない」
「お墓の脇を通る時や霊柩車を見たら親指を隠せ」….etc…。
小さい頃からいろいろと言われて、なんとなくそうなのかなぁ、と思っている「迷信」、ありますよね。
ジンクス的なもので、まあ当たらぬも八卦当たるも八卦的に思っているものでもありますが、なぜか子供の頃に親や祖父母に言われて記憶に残っていたり、友達から言われたりで、なんとなく「そうなのかな」と思っているものですよね。
高次からの話です。
これらの「迷信」は、子供を悪い存在(悪霊とかマイナスなエネルギーの存在)から守るための「おまじない」なのだとのこと。
子供、特に小学生位までの年齢の魂はまだまだ真っ白な場合が多くて、リアルな世界のみならず霊的な影響も受けやすい状態。
そのため、不用意な行動が良くないものを引き付けるケースが多いのです。
そういった良くない影響から子供たちの魂を守る「おまじない」として、語り継がれてきたものとして迷信があるのです。
大人になり、それなりに経験も積んで魂の防御体制もある程度出来てきた頃に、その「おまじない」は「迷信」になり、その人には必要なくなります。
ただ、自分の経験値としてその「おまじない」で守られた感覚がなんとなくあるので、自分の子供や孫にそれを語り継ぐのです。
「迷信」とあなどるなかれ。めんめんと語り継がれてきたことにはそれなりの意味があるのです。
今、あなたの中に残っている「迷信」は、自分の子供や子孫、近しい人に伝えるべきことなのかもしれません。
笑い話みたいだとしても、受けた方にその言葉が残ったとしたら、それはこの人にとって意味のあることなのです。
おっと、今日は四月一日!エイプリルフールではないですよ。笑
そういや、「xxxHolic」の主人公の名前は、「四月一日と書いて、わたぬき~」なのでした。
いや~上手く出来てるなぁ。笑
いやいや、お後が宜しいようで♪ 笑
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