昨年の12月にパリで無差別テロが起きた際に、ソナタとチャネリングしていました。
昨日の記事を上げて、その上で過去記事の順番がこの記事でした。これもまた必然です。
パリでの無差別テロ、アメリカでの銃乱射、ロンドンでのナイフでの襲撃事件…。
このところ立て続けに起こりすぎで、一体どうなっているのか、怒りながらメインガイドのソナタに聞いてみました。
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A(AnyShing):ソナタ、いいかな。
ソ(ソナタ):いいよ。
A:この立て続けの事件、何が起こっているんだろう。正直、非常に憤りを感じるんだけど。なぜこんなことになっている!?
ソ:過渡期なんだ。人が変わるための経過点。
A:どう変わるための経過点?
ソ:人はみな同じじゃないし、それぞれ魂の学ぶべきことがある。その中には善とは言えないものもあることは事実だよ。
A:人を無差別に虐殺することが学ぶべきことなの?
ソ:難しい質問だね。その人の背景にあるもの、そう前世も含めて関わっているから、単純には悪とは言えないんだ。
それに、今は天界でも勢力が対立している。それは君も判っているだろう?そのこちら側と相対する勢力の働きも関係している。
だけど、それだけではない。
こういう事件が起こることで気がついてほしいんだ。今の君たちの状況が良くない部分もあり、その歪みがこういう事態を招いている。
君たちの世界での時代は変わる。状況も変わるんだ。その状況の変化、それは魂の成長であるのだけれど、その変化にいち早く順応して欲しい。自分を、状況を一人一人が受け入れて欲しいんだ。
A:そういう意味でも、今は過渡期にあると。
ソ:風邪を引いたとき、熱が出るし、咳もでる、頭も痛くなれば鼻水だって出る。一見、それは症状として悪いように見えるけど、それは体の中の悪いものを退治して外に出そうとしているんだ。健康な体に戻るために。
それと似たことだよ。
君たちがよく言う「膿を出す」ということだ。
A:ということは、今僕たちにとっての悪いものを排除するために一連の事件が表面化しているということ?
ソ:そうだよ。今、君たちの世界は情報がとても早く伝わる時代になった。今までは隠しておけたことも隠し切れなくなってきている時代だ。その意味ではとてもクリーンな状態になりつつある。
でもまだまだだよ。世界にとって悪いものがあぶりだされようとしている。
A:この状態はいつまで続くんだろう。こんな悲惨な事件はもう起きて欲しくないし、起きるたびに怒りが増してゆく。
ソ:怒りに身を任せないでくれ。それはまたネガティブな感情を呼び、また新たな怒りの連鎖を生む。その結果が戦争だよ。
A:わかった。冷静になるようにする。でもどうすればいいんだろう。
僕一人では全く力及ばずだけれど。
ソ:まずは冷静でいて欲しい。この怒りの渦に巻き込まれないこと。
君は最もその連鎖に巻き込まれてはいけない人の一人だ。
A:この事態をポジティブに見るのは難しいけどね。ともかく自分の中にはネガティブは残さないようにするよ。ネガティブと怒りは灰にする。
ソ:そうしてくれると助かるよ。犠牲になった人達もその人の役割を果たしてきたんだ。そうして少し早い人もいるけど、基本的にはそこで3次元での生活を終わるように設計図がひかれているんだ。それは判ってほしいな。
A:わかった。大分落ち着いたよ。ありがとう。
ソ:判ってくれて良かった。自分の役目を果たそうね。
A:そうだね。
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まず一つは、「怒り」に巻き込まれてはいけないということ。
確かに悲惨な事件ではあるのだけれど、「怒り」のエネルギーを持って対峙してはいけないのです。
別の言い方をすれば、事件に動じてはいけないということでもあります。
こういった事件の情報が入ってきたときは、できるだけ冷静に情報として受け入れること。
その情報に対する感情も「エネルギー」を持ちます。それが怒りから出たものであればネガティブな性質を持つものです。それが情報が広がるにつれあちこちで生まれたら….大きなエネルギーになってしまいます。
なので、ソナタは「一人一人に判ってほしい」と言っているのです。
個々のエネルギーが小さくとも、集まるととてつもなく大きな渦になります。
一度できてしまった渦は、さらに他の人を巻き込みながらさらに大きくなります….。これに歯止めがかからなくなった状態の一例が戦争です。
犠牲になった方々にはご冥福をお祈りいたします。
しかしながら、情報に対しては情報としてフラットに受け止めて生きたいと思います。
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