証人喚問と次元上昇

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

季節は春になってきてますね。
私の机には、温度計と時計と湿度計が一緒になったものが置いてあるのですが、湿度計がようやく40%を超えるようになってきました。
冬の間はもう、30%位が常でもうカラカラでしたが、ここにきて湿度が上がってきてます。
そんなものを見ていると、季節が変わってきているのだなぁ、と思ったりします。

昨日はもう一日中、証人喚問で大騒ぎでしたね。
TVはどの局も生中継してました。夜は夜でまとめニュースのオンパレード。
今日もこの話題で持ち切りなんでしょうね。(今日はまだTVあんまり観てない。笑)

正直、この話題、触れようかどうしようか迷ってました。
どうにも、黒いエネルギーが渦巻いているので、その中に意識を浸すのはあまりに心地悪いのです。

が、私自身も、正直久しぶりに国会中継をじっくり見ましたよ。午前中だけね。笑

どっちが真実なのか….。ある意味どっちも真実だし、どっちも虚偽だし…。
ある意味刺し違えなのかな。

いずれにしても、一昨年の年末位からの流れなのですが、隠し事が出来ない状況になってきているので、今後も似たような大騒ぎが何度も起きるでしょう。
それまで、阿吽というか、無言の常識として行われてきた理不尽なことが、隠しておけなくなる。

何もこれは、政治の中だけの話じゃありません。
私たち個人にも言えることなのです。

FacebookやTwitterといったSNSの力も大きいですね。
個人が自分のことを簡単に発信して、情報を共有できる仕組みが浸透して、今まででは考えられない位のスピードで情報が伝達して拡散してゆく。
なので、それまでは少数の人しか知らなかったことも、あっという間に広まってしまう。

一見、うわぁ、大変だぁ。全部丸裸にされちゃう…。と恐怖を覚える向きもありますが、これは実は次元上昇の一端でもあるのです。

この世、つまり3次元では、人はお互いの考えていること、思っていることを言葉なしに伝達することが出来ない、というか非常に難しい。
しかしながら、4次元以上の高次では、相手の考えていること、思っていることは筒抜けです。
対峙した瞬間に、相手が何を考えているのか判ってしまうのです。
なので、言葉でのコミュニケーションは必要なく、思念での意思疎通が中心になります。

なので、高次では同じ感覚、考えを持った者同士が自然に集まるようになります。
何を考えているか筒抜けなので、同調できない考えを持っていたり、何かを企んでいたりすると、この中には居られないのですね。
ただ、徒党を組むということもあまりないようです。基本的には自分のしたいことをしているので、他の存在に依存することもないし、必要な時に協力をする、力を借りればいいという感覚なので、基本的には個人主義です。

同調できる存在しか一緒に居られなく状況なので、自然と低い波動の集まりから高い波動の集まりまで、階層のようなものができます。
波動が高ければ、表現としては上の階層になり、波動が低ければ下の階層になるというわけです。

その波動の高低が顕著になってくると、お互いの存在を認識できないほどになってきます。
ちょうど、私たちが紫外線や赤外線を視ることが出来ないのと同じです。
これが次元の違いになるわけですね。(これも、量子力学の世界で理論的に明らかになってくるでしょう)

昨日の証人喚問、というかそれにまつわる一連の出来事を高次から見るとどう見えるのでしょうね。
さぞ滑稽というか、なんだかなぁという感じだと思います。
本当の事と、こういう方向に持って行きたいという思惑と、虚偽といろんあものが交錯して、結局お互い何だか良く判らない状態になっている。

「忖度」という言葉がにわかに使われています。今年の流行語大賞だ、なんていう人もいますね。笑

この忖度というもの自体、3次元でのコミュニケーションの特徴的なものだと思うのです。
私たちは肉体という壁があるので、お互いの意志や考えが透けて見えません。なので「推し量る」わけですね。
その結果「忖度」することになる。
(まあ、忖度の裏側には感情も絡むので、単純な話ではないのですが…。)

ただ、現在、地球が次元上昇している最中なので、だんだん肉体の壁は薄くなってきています。
はっきりとは判らないけれど、何が真実で何が虚偽なのかうっすら見えてきているんですね。

トランプ大統領の誕生や、イギリスのEU脱退も、根本はここが発端だと思われます。
今までの思惑と隠された真実によって進められてきた政治の裏側にうごめくものを、一般の人たちが「感じ」始めたのです。
なので、既成のものを一度ブレイクダウンして、新たな形にしなければいけない、と感じ始めたわけです。

ただ、その動きは極端なものなので、一度大きな代償を伴います。
それは一見すると理不尽で、耐えがたいものだったりするのですが、今まで強固に築き上げられたものを壊すには、大きく反対側に振り切る必要もあるのです。
そうして、また揺り返しを繰り返して、その幅が段々小さくなり、中庸に落ち着くことになります。
その頃には地球の次元上昇も落ち着いていることでしょう。

**★☆★☆ブログランキングに参加してます!★☆★☆**
**★☆★☆ポチっとしてくれると喜びます!★☆★☆**

にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ

ブログランキング

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメント

  1. 11 より:

    こんばんは。
    隠し事ができなくなる世の中になると言われていますが、今回の森友問題では政治家、反日・左翼団体、マスコミの悪いところが一気に大噴出した感じですね。

    新聞社屋や朝鮮学校に土地が廉価で売却されている件については絶対触れないことから、野党とマスコミの狙いは一目瞭然。
    本来なら国会で審議する必要もない些事に延々と無駄な時間をつぎ込み、急を要する北朝鮮への対策は蔑にする彼らの異常性に多くの人が気づき始めるかもしれません

    自分がアセンションに興味を持ったのも民主党政権で政治に興味を持ったからなので、悪いことが悪目立ちすることも変革のために必要だと肌で感じています。とすると、今のこの状況は変革が順調に進んでいる証拠である意味良いことなのでしょうね。イライラするのでTVは観れませんがw

    1. AnyShing より:

      >11さん

      コメントありがとうございます。

      確かに、森友問題は本来はこんなに大騒ぎするような話ではないですよね。ただ、こういったことがきっかけで、これまで隠蔽されてきた事や手段などが、これから次々に表面化してくるのだと思います。
      ただ、今の野党も結局、与党の粗探しに終始するばかりで、それを見る国民はため息をつくばかり、という感じです。
      野党も野党で、与党に取って代わりたいなら、きちんと代わりになる政策とその実施ができる体制を早く作って欲しいものだと思います。
      その辺も、そろそろ変革の時期にきているのではないかと思っています。

AnyShing へ返信する コメントをキャンセル

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください