導き ~ガイド達が一番愛しているのはあなた~

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Facebookをつらつらと眺めていて、一つの投稿が目に入りました。


タイトルは、

「午前4時、吹雪の中少女が見知らぬ男性にトラックに乗せられた。次の朝の信じられない展開にあなたは感動する。」

(誘拐とみせかけて、何か感動的な話につながるのかしらん。)とか思いつつ、なんともなしにリンクを開いてみました。

話を端的にまとめると、


埼玉県川越市の中3の女の子が、航空自衛隊のパイロットになりたいという夢を持ち続け、石川県輪島の航空高校に受験することになりました。

母親とともに輪島に向かったのですが、その日は大雪。
新潟の長岡までは何とか電車で行けたものの、その先は列車が運休してしまいます。
その時点で午前0時、輪島まで300km。試験は翌日の午前9時。

しかし、この絶望的な状況の中、母親はヒッチハイクしかない、と高速のICまで行き、そこから2台の車を乗り継いで、なんとか新潟県直江津駅までたどり着きます。
が、時間は午前2時。
母親は娘を励ましつつ、24営業のガソリンスタンドで、神戸に向かうという長距離トラックを見つけます。
途中の金沢までであれば、ということで乗せてもらい、走り始めます。
石川県に入り、能登半島の先にある輪島との国道の分岐点で、トラックの運転手は輪島へとハンドルを切りました。
たとえ、金沢まで着いたとしても、9時の試験開始には間に合わないかも知れないと思ったからです。
トラックの運転手自身も、運送の納期はありますが、4時間遅れることもいとわず進路変更してくれたのでした。

その甲斐もあって、試験開始10分前に試験会場に到着。無事試験を受けることができ、見事合格したのだそうです。


詳細は、こちらになります。

とても感動的な話です。胸を熱くしながら、こういう展開かぁ、と思っていました。

この中3の女の子は、航空自衛隊パイロットになりたいと強く思っていた。この子のガイド達もそれを知っていた。
(もちろん人生の設計図にも書いてあると思います。)
航空高校に入ること。これがとても大きな命題でもあったのですね。

ただ、ガイドはそれと一緒に、女の子に対し一つ体で覚えて欲しいことがあったのだと思います。
「この道を選ぶなら、どんな状況でも、あきらめないこと。」
実際のところ、航空自衛隊で女性のパイロットはほんの数えるほどです。しかも2015年からは戦闘機への搭乗も認可されました。
軍用機の操縦は非常に体力を必要とします。音速で飛ぶ戦闘機はなおさら。
(戦闘機が旋回する際、体には最大約9G(体重の9倍)の遠心力がかかります。普通の男性であれば気絶します)
しかも、自衛隊自体、現場に女性が入るようになって日が浅く、精神的な苦労、プレッシャーも男性以上です。

そんな場所に自分から飛び込むこの女の子に、あえてガイド達は直前に絶望的な状況を突きつけます。
しかしながら、さすがに中学3年生の子が一人で乗り越えるのは難しすぎるので、お母さん登場です。

お母さんの「ヒッチハイクしかない」と言う決断も、半ば尋常じゃない。
長岡から直江津までも、2台の車をヒッチハイクし、でもまだ深夜2時。それでも諦めない。
しかも、駅から徒歩で向かおうとする。
母親の一途な愛情ゆえじゃないの?と思われるかもしれませんが、それが前提にあっての話です。
普通であれば、「一浪してまた来年頑張ればいいじゃない。これはあなたのせいじゃないわ。」となるのですが、半分はお母さんのガイドがそこまでさせたのです。

女の子のガイドは、このような過酷な状況になることは知っています。そこで、まずお母さんのガイドと相談。
なんとかこの子を引っ張ってあげて、とお願いします。
もう一つは、トラックの運転手さんを含む、車に乗せてくれたドライバーの人たちのガイドにも相談しています。
特に、最後のトラックの運転手さんには、運行ルートを変えてもらうことまでお願いします。

そうやって、ガイドたちはなんとか道をつなげようと段取りしたのです。
「あなたの選ぶ道は、こんな大変な苦労もあるよ。でも絶対大丈夫だよ。」というメッセージも乗せながら。

リンク先の記事にもありますが、試験で出た作文のお題は、

「私が感動したこと」

昨日から今朝、自分が体験してきたことをそのまま書いたそうです。
ようやく、つながるんです。航空高校に入ることは用意されています。でもそこにたどり着くには自分で動かないといけないし、諦めたらそこでおしまいなんです。
ガイドたちは直接付いている人に手を出し助けることはできません。やれば出来ますが、それは出来ないのがルールです。
運転手さんの心やお母さんの愛情にも感動しましたが、私はガイドたちの愛情と働きに感動しました。

彼女のガイド達が試験に間に合った瞬間に、満面の笑みを浮かべているイメージまでも見せてくれました。
自分の付いている人が苦しむの見るのは、ガイドにとってもとても辛い。でもあえてそんな状況に放り込まなきゃならないこともある。
そんなとき、ガイドたちは涙を流しながら見守り、動きます。
でも、乗り越えたら、最大の賛辞で、精一杯のお膳立てをしてくれます。

で、さあ、また次の課題に、ということになるんですけれどもね。笑

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