スピリチュアルは怪しい…?

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と思う人はまだまだ多い、とうのが現状でしょう。
一昔前に比べると、かなり市民権は得てきていますが。笑

何せ、まず見えないし、聞こえないし、自分の気付きや体感が全てといっていい世界ですから。

でもですね。

目に見えている世界は全てなんでしょうかとあえて問いたいです。

たとえば、いきなり光の一切無い部屋に一人放り込まれたとします。
頼るのは視覚以外の四つの感覚。

部屋の真ん中には、テーブルがあってリンゴと梨が置いてあります。リンゴが好きでなんとしても食べたいとも思っています。(でもリンゴがあることすら判らない)
部屋の入り口(だった)ところから、暗闇の中を恐る恐る前に進みます。でも真っ暗。何も見えない。
そこには何も無い空間としか感じることができない。
壁づたいに進む人もいるでしょう。でも、壁をつたっている間は部屋の真ん中に行くことは出来ない。この人もテーブルとリンゴも梨の存在も知らない。

この人達にとっては、まだ実感がないので、テーブルもリンゴも梨も「存在しない」ものなんですね。
これは仕方の無いことです。当然のことです。

でも、テーブルもリンゴも梨もあるんです。実際には。見えないだけです。

そのうちちょっと鼻の利く人が、「ん?リンゴの香りが微かにする!」と気付いたとします。
でもどこかは判らない。
なんとなく方向はわかるので、その方向に恐る恐る進みます。途中、何も無い空間を進んでいるような感覚です。
しまいには、見当違いの方向に歩いてしまい、壁に当たってしまう….。
そんな人も居ながら、なんとかテーブルまでたどり着く人も居ます。
テーブルまでたどり着いたものの、思い切り足をぶつけてうずくまってしまう人もいれば、テーブルの上のリンゴも梨も誤って転がり落としてしまう人もいるでしょう。

それでも、テーブルの上にあるリンゴと梨に手がとどいたとしても、突然現れた物体に驚いてやっぱり落としてしまうかも….。
手に触れても、それがリンゴなのか梨なのかは判らないし、香りでリンゴだと判っても、食べて良いものか….。

とまあ、かなりネガティブ満載のシミュレーションでしたが(笑)、現実の自分の五感だけだとこんなにも大変なわけですし、現実の世界もこんな風に置き換えることも出来ます。

しかしながら、私達は確かに見えない未来を前にしてはいるものの、そんなに恐る恐る生きているわけではありません。
そこには、何かしらの「カン」と呼べるようなものに助けられているのだと思います。(見通しだって、経験に基づいた予測に過ぎません)
その中には、第六感とも呼べる直感やガイド達のサインやヒントがあるのです。それを無意識的に受け入れているので、この先が見えなくても(見えてると思っていても誰にも確実なことは言えませんよね)あまり心配せずに進んでゆけるんです。その五感で感じることが出来にくいものがスピリチュアルの世界です。
無意識的に受け入れているので、実際には「ガイドからのメッセージなんてない」「これは全て自分の意思だけでやっているんだ」と思ってしまうのでしょうけれど…。
それはそれで良いのですが、テーブルにぶつかって、痛いのは自分のせいだ!と思って苦しむ人も多いです。

でも、そんな真っ暗の部屋の中、今までは手を叩いたり、風を送ったりして導いてきたガイドたちに「こっちだよ~っ!」って呼んでもらったほうが安心してそちらに行けます。
そんな声をお届けしたいと思っています。

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