世界の変化が見え始めた?

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いやいや、ご無沙汰してしまいました。笑
もう、Blogを止めてしまったと思われた方もいるかも知れません。
大丈夫ですよぉ。まだまだ続けるつもりです。

4月の終わりはWebの方の仕事が2件大詰めを迎えておりまして、GW前には何とかしておきたいということで、Blogの方まで手が回りませんでした。
そうこうしているうちにGWに突入すると、物理社会での仕事の流れが変わってきたんですね。
その対応というか、新たな流れに対応するための勉強などもあって、これまたBlogがほったらかしになってしました。

頭の片隅にはいつも「Blog、更新しないとなぁ。」「あ、これってBlogネタだよね!」とか思ってはいたのですが、いかんせん身体は一つでして….。小人が居るはずもなく….感じでした。汗

さてさて、そんな個人的には大きなうねりの中、感じていたのは、いよいよ世界が変わりだしている、というか変化が目に見えるようになってきたなぁ、ということ。

4月の中盤から北朝鮮の問題が、世間を引っ掻き回しておりますが、実はこれは世界の大きな変化のごく一部であり、きっかけに過ぎません。
確かに、アメリカとの一触即発状態は続いていますし、その一方で最近は対話路線の道もなんとなく見えなくもない、感じにはなっています。

実際に有事になった際には、日本にミサイルが飛んでくる、とワイドショーは煽り立てますが、私の感じるところでは、飛んできても大丈夫。
確かに日本に向けてミサイルは発射されるでしょう。しかし発射は失敗するものも多く、成功しても撃ち落とすことができるか、日本に届かないという結果になるかと感じています。

実際に有事に発展するかは、今のところ五分五分ですね。

その裏で起こっている、ヨーロッパの変化の方が実は大きいことなのでは?と感じています。
フランスでは、史上最年少、しかも政党無所属の大統領が誕生しました。この選挙戦で最後まで闘ったのが、国民戦線(それにしても凄い政党名だなぁ。汗)のル・ペン氏。これは、表面上は保守派と右派の戦いに見えますが、スピ的には4次元的なエネルギーと3次元的なエネルギーのせめぎあいという形になります。

結果としては4次元的エネルギーが勝ったという形ですが、まあ、アセンションが進んで地球の波動が上がっている状況もあってのことだと思われます。

前に、アセンションによる次元上昇の中で、一度3次元的なものの崩壊があり、それは振り子のようなものだとお話ししたかと思います。
今はまさに振り子がかなり崩壊の方向に振れている状態で、世界は混沌の中に入ってきています。
その最たるものはトランプ大統領の誕生ですし、韓国の朴大統領罷免から総選挙に至った経緯もこの流れの一つですね。

しかし、その混沌に恐怖を感じる必要はないと感じています。
むしろ、大きくこの世が変わっていくことにワクワクを感じるほどです。
一時的に、部分的に困ったことになったり、混乱したりするかもしれませんが、大きな流れとしては次元上昇の方向に進んでいるのですから。
パラレルワールド的には、「そういう世界を選択した」のですから。

そんな流れの中で、もう一つ感じているのは、いよいよ経済においても大きなうねりがくるな、ということです。

ふとしたきっかけから、最近ビットコインの運用を始めました。
ビットコイン自体は、5,6年前から知っていましたし、当初はマイニング(発掘とも言いますね)もやってみようかと思っていました。
が、まあ、まだ何とも言えないものだなぁ、とほとんど忘れていたのですが、ここにきてガッチリハマってます。笑

ビットコインって?という方もいるでしょうし、名前は知っているけどそれって美味しいの?な人もいるかと思います。

ビットコインは現在最も流通している仮想通貨の一つです。
仮想通貨というのは、実際にお札やコインの形を持たず、完全にインターネットの中で数字でしか存在しないお金です。

では、なんでそんな実態がない通貨が大騒ぎになってるの?ということなのですが、ビットコインの大きな特徴の一つは、いわゆる「銀行」が存在しないということなんです。

皆さん、普通お金は銀行に預けますよね。預けたお金を引き出して使います。
しかし、もし銀行が破綻して預けているお金が引き出せない、全てもしくは一部が戻ってこない、という可能性もはらみます。
ビットコインはこの銀行が必要ない。つまり自分自身で「銀行」の役割をすることができるということなんです。

ビットコインは確かに取扱所があって、通常通貨と交換する形で得ることはできます(つまりビットコインを買うわけですね)が、手に入れたビットコインは、ネット上にある自分のウォレット(つまり財布)で全て管理します。
つまり、自分の保有するビットコインは自分以外の誰の介入も受けないということなのです。

これは実は画期的なことで、従来お金というものは、その国(正確にはその国も貨幣発行期間:日本で言えば日銀)が発行したものであり、私たちはそのお金を借りている(一般にいう金銭貸し借りではなく、使用権を譲ってもらっている)状態なのです。
しかし、ビットコインは発行者が一つの国家、個人に拠りません。つまり、保有している人に全てが委ねられているのです。

概念的な説明は詳しくするとかなり長くなってしまいますが、ビットコインはネットの通常観念(だれの管理下にもない)に沿ったこれまで考えることもできなかった新しい形の通貨です。

この新しい通貨が、今年に入って俄然注目を集めています。
その価値も、昨年の同時期から比べると300%以上の上昇率です。特にこのGWの動きはすごいですね。
4月末頃、1B(ビット=ビットコインの通貨単位)が12万円程度だったのが、GW最終日には22万円近くまで上がっていました。

これは、ただ単に短期的な投機でウハウハ!!という話ではなく、それだけ注目され、普及されはじめていることを示しています。
それまでの「ネット上の仮想通貨ぁ?なんだか怪しくね?アブなくね?」的な見方が随分緩和されてきているのですね。

ビットコインはシステムとして、全体の発行数は2100万Bと上限があります。
ですので、誰かがビットコインの価値を操作して下げようとしても、勝手に発行できない仕組み(すべての取引が公開されている)になっているため不可能。
しかも、ビットコインの発行はマイニング(発掘)でしかできないため、世界中のマイナー(発掘する人)が血眼になって探している状態です。
マイニングはそうそう簡単にできるものではなく、今では大型のサーバーを何台も使ってやっとできるような状態です。
ちなみに、2100万Bすべてが発掘されるのは2140年ごろと言われています。

そんな感じなので、通常通貨との混成状態では、通常通貨に対するビットコインの価値はどんどん上がっていくものと思われますが、やがて現状の経済システムの崩壊とともに、通貨の主流はこういった仮想通貨に移行してゆくものだと思います。

これがどういう意味になるのか….は次回に。

 

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