「すみません」 を 「ありがとう」 に

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冬だというのに、今日の東京はまるで台風みたいに大粒の雨が降っています。
雨が降る直前は、風も強かった。(> <)

でも、特にこの時期、何かと慌ただしくなりますが、こうやって外が嵐だと不要不急な外出をしないので、ちょっと立ち止まって落ち着くいい機会になります。

半日でも、ちょっと一息、休憩しちゃいましょう。

ところで、特に日本人は謙虚を旨として、口癖のように「すみません」と言いますよね。
もちろん、悪いことではないのですが、これからはちょっと変えてゆく方が良いと思います。

以前、隣に住んでいる叔母に、

「すみません」じゃなくて、「ありがとう」と言いなさい。

と言われて、ハッとしました。

相手が好意でしてくれたこと、親切心からしてくれたこと、こういったことに、とかく出てくる言葉は「すみません」。
相手は、別に謝ってほしくて、そんなことをしたわけじゃないし、それどころか見返りを求めてしたわけじゃない。
そのことに対して、「すみません」と謝るのはなんだか筋違い。

こちらが返す言葉は、やはり「ありがとう」なのだ。

日本人の謙遜が美徳だという精神がDNAに刻み込まれているので、ついつい口をついてでてきしまいます。

もちろん、気持ちは「ありがとう」に近い感謝の気持ちなので、「すみません」と口にすることで自身の波動が下がると言うことはないのですが、これを「ありがとう」に換えるだけで、自分も相手も波動が上がります。

相手も素直な感謝の気持ちを言葉のエネルギーを受けて、その分波動が上がります。

言葉は「言霊」と言われるくらいに、大きなエネルギーを乗せることが出来ます。
いいものも、悪いものも。

だから、ありがたいことをしてもらったら、心の中にある「ありがとう」の気持ちを、言葉に乗せて「ありがとう」と返してあげてください。

私も、ついつい「すみません」が口をついて出ます。
そのたびに、叔母の言葉を思い出します。
そうして、「次は、ありがとうと言おう」と心の中でつぶやきます。
そうして、「ありがとう」と言えたら、自分に「そうそう、そうだよ。それでいい。」とつぶやきます。

そう繰り返しながら、心に良いクセをつけていきます。

「すみません」じゃなくて「ありがとう」

です。

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