エネルギーの変わり目

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あるメルマガを読んでいたところ、「ああ、はやりそうだったか」と腑に落ちました。
内容はエネルギーの変化があるときには、必ず現実的な変化が起こるというもの。
なるほどなぁ、と….。

自分のことを振り返ってみれば、「現実的な変化」があって、そこから周囲の環境が大きく変化しました。

9年前、離婚の話が出始め、手続きが終わって正式に離婚するとほぼ同時に転職しました。
この転職は、それまでのWeb業界とは全く別の会社で、IT関連とはいうものの、Webサイトの運用に加え社内のネットワークやサーバ管理とさらに幅が広がった仕事をすることになり、キャリアに幅が広がり、また別の業界を見ることができました。

6年前の春、突然、原因不明の高熱に襲われ、3日経っても38度から下がらないので病院にかかったら、そのまま入院。
全身、ありとあらゆる検査をしましたが、結局原因は判らず。1週間入院して何事もなかったように回復しました。
そして、その秋に一度目の膵炎で入院します。
2週間の入院後、しばらくして以前会社を一緒に立ち上げたときの社長に引っ張られる形で転職します。

その仕事が前職のホテル&スパの運営会社だったのですが、業界としても初めてのサービス業種。自分の業務はIT全般でしたが、色々紆余曲折もあって最後には、接客の現場にも出ていました。これが今では大きな糧になっています。

そして、流れで独立して自営でやっていくとこになり、今年の鎖骨骨折と二度目の膵炎での入院。
それを経てから、今現在、周囲の環境や仕事の流れが大きく変わり、整ってきました。

一見、離婚や入院といった仕事自体とは関係がないようなことなのですが、仕事の環境の変化とシンクロしているのです。
これは、私自身のエネルギーの変化が「現実的な変化」として現れ、それに伴い周囲の環境の変化につながっているということなのです。

エネルギーが変化しているなら、もっといい形で出てくれればいいのに、と思うのですが、それまでのエネルギーで作られた環境から変化するには、一度それを壊さなければならないので、どうしても衝撃的な表れ方になってしまいます。

よく、「ピンチはチャンス」と言いますが、これも同じようなことだと思います。
困難な状況は、越えられるものだからこそやってくるもので、それは、今までの環境を壊して新しい環境を作っていくきっかけなのですね。
その根底には、自身のエネルギーの変化がある、と。

ふと、タロットの「タワー」や「死神」のカードを思い出しました。
これらのカードは、破壊や物事の終焉などの象徴になりますが、逆位置で出たり、他のカードとの組み合わせでは、物事の再生や一度物事が壊れてしまうが、そこから新たに物事が始まる、といった意味にもなります。
「タワー」は主に環境の変化、「死神」は自身の内面や精神的な変化を表します。

なので、一見とても辛いことや酷いことがあっても、自分のエネルギーの変化の表れということがありますので、そこからの環境の変化や自分の内面の変化を注意深く見てみるとよいと思います。

また、感覚が立ってくると、その大きな変化の予兆のようなものも掴めてくるので、これにこまめに対処してゆくとそれほど辛いことを経験せずにエネルギーの変化に慣れていくことが出来ます。

もっとも、時間的に余裕がない場合は、いやおうなしに大きな変化がやってくることが多いのですが….。汗

この大きいエネルギーの変化が何度も来ると、波乱万丈の生涯ということになるのでしょうね。笑

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